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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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"Living without Money"(金なしの生活)を実現したドイツの「援け合いセンター」

このセンターは既にドイツで7年ほど前に創設され今現在も活動範囲を広げ成功している。

もちろんまだまだ改良の余地はあるだろうが、この日本でも実施する必要性を痛切に感じる。



今回、このセンター創設の提案を思い立った経緯は、切迫する日本経済の悪化と共に低下し続ける日本国民の生活環境に対し、危機感を感じたからです。

拍手[4回]


いずれ世界的な規模での経済システムの改革がなされることは間違いないのだが、その改革の実現を待っていては、到底間に合わないだろうという現状が我々の周りに急速に押し寄せているからです。


我々の日常生活を豊かにするのも貧しくするのも、資本主義経済というシステムが続く限り、お金の必要性という足かせはいつまでも付きまとってくる。
もちろん「全ては気の持ちよう」というポジティブな発想も悪くはない。しかし現実はそう簡単なものではない。

そのような発想をストレートに自らの精神に取り込める人もいれば、なかなか難しい人もいる。
しかし僕に言わせると「気の持ちよう」という考えの側面には、現実逃避や現実無視の発想が潜んでいる。

何でもかんでも「気の持ちよう」で済ませると、今回の東日本大震災も原発問題や被爆の問題も悪く考えなくなる。気の持ちようだ。

また近々増税路線に走ろうとする政治家たちの動き。国民生活は益々悪化していく。
国民生活は悪化しても、天下りや一部の官僚たちや政治家たちには何ら影響はない。
東電の事故に関係した幹部たちは我々国民の生活水準から見れば巨額の大金を懐に納め退社し、社会的な制裁や追及を受けることなく悠々と暮らしている。


現実を変えるということが重要だが、「気の持ちよう」思想では現実容認、あるいは現実無視の結果を生み、今回の被災地の当事者の方々には何の援助にもならない。




そこで出来うる限りの可能性に希望を抱き、今回「援け合いセンター」を日本に創設しようと提案します。途中で頓挫するかもしれません。それでも出来るところまでやってみる。
もう少し具体的な詳細は追って明記します。
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