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◇13 夫婦仲も親子関係からくるものだ
さて、このように家系図を見ていき、親子関係における色んな問題が見えてきたことだと思う。
中には先祖にそんなことがあったのかと驚きの事実を知った人もいるかもしれない。
普通に生活しているだけではなかなか親子関係を意識して、まして先祖のことまで意識して生きている人はほとんどいないと思う。
しかし、全ての病気は血液の滞りから生まれ、その滞りは心の傷から生まれ、心の傷の原因は親子関係にあるということをわかってもらった今、あなたの考え方も変わってきたのではないだろうか?
考え方が変わると生き方も変わってくる。
もちろん良い方へ変わっていくのだから、この治療法を運命改善と言った私たちの気持ちもわかってもらえると思う。
先祖から受け継がれた親子関係の課題が全ての問題の原因なのだが、その中には夫婦関係のことも含まれる。
夫婦関係が冷め切っている人達は年々増加の傾向にあり、それに比例して離婚率も上がってきている。
前章で離婚と家系の関係を説明してきたが、この章では夫婦関係改善についてのヒントを少しお伝えしたいと思う。
夫婦というのはいずれ子供を授かり、親になって、孫ができ祖父母になるといった家系図をつなげていく大事な役割を担っている。
そんな難しいことでなくとも夫婦仲良いに越したことはないということだ。しかし先祖の課題もあり、そうは簡単にはいかないことばかりだと思う。
そこで私たちがジェノログでお伝えする問題解決についての考え方の一つをご紹介したい。
元の気、つまり病気が改善された「元気」になるためにはどうしたら良いのだろうか?
兎にも角にも家系の問題は、なぜか代々似たような病気になるとか、事故が絶えないとか、金銭のトラブルなどと目に見える形で出て来るが、一番分かり易くいうと先祖の課題が現れてくるということだ。
その中で実は夫婦の間には最も大きな怨讐の根が潜んでいることを知らなければならない。
夫婦とは本来、最も愛し合うべき相対関係にあるのだが、一つ間違えると怨讐関係になってしまうのである。
恋人同士の時は何も感じないのだが、結婚して籍を入れた瞬間からお互いの家系が背負っている因縁が噴き出してきて、様々な問題が続出してなかなか一つになれない。
そういった夫婦が一般的に多いであろう。
仮にもし夫婦仲が壊れて、果たすべき課題が増えてしまうと、それは子や孫の代で2倍3倍になって現れてくるのである。
しかも今の時代の夫婦の出会いのほとんどは、怨讐関係によって引き合っていると考えて間違いない。
つまり夫婦は愛から始まったように見えるが、実は先祖の恨みから始まっているのだ。
その恨みを解消するために相手と出会っている。
家系図に現れているのでよくわかったと思うが、遠い先祖同士の因縁の解消のためとしか思えないゾッとするような現象が起こっていたはずだ。
因縁の解消とは分かり易く表現したとするならば仲直りのようなものだ。
人間は誰でも叩けばホコリが出るが、実は出会った相手はホコリ程度では済まないようなものが出てくるのが本当の姿だと思っていた方が無難な考え方なのだ。
そもそも結婚相手に幸せにしてもらおうと考えて一緒になること自体、心が向かう「与えることで喜びを感じる」ということと真逆の方向へ行っているということを知らなければいけない。
もちろんそれは結果的に病気に繋がることは言うまでもなく、これも理論のところでその仕組みを説明していく。
結婚とは努力の愛が出発する地点だと考え、お互いの努力の結果が本当に愛せる対象として発展していき、夫婦として幸せになるまでお互いに与え合っていくものなのだ。
このようなことも本来は学校教育で教えるべき必須課題であり、そうすればおかしな病気で死亡するということなどはなくなり、真の予防医学が確立したと言えるだろう。
つまり遺伝的に癌になりやすいとか、糖尿病になりやすいとか一般的には言われているが、実は家系の癖が遺伝し、人間関係の癖が遺伝するのである。
そしてそれが引き金となり日常生活の中でストレスを発生させ、結局先祖と似た様な不幸、似たような病気を繰り返していくということが真実なのだ。
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ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」
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