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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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 は死ぬという既成概念を変えて上書き保存する

 

 人間には、潜在意識、無意識、顕在意識という3つの特性を持つ意識があると一般的には言われている。

大きく分けると無意識と顕在意識であるが、詳しくは本編で説明している。

人間はオギャーと生まれてから、既成概念という意識を重ねながら大人になってく。

家族という一番最初のコミュニティからこれは椅子です、本です、おもちゃです、テレビです、ミルクです、など言葉を発する前から共通認識を教えられる。

そのためにそれらが確信的な真実であり社会での共通した約束事=既成概念となる。

具の緑は誰が見ても緑と言うし、砂糖の味は誰もが甘いと言う。

そのように大人になるにつれ共通認識の約束事はどんどん追加されてく。

私たちは親をはじめとして、学校の先生、或いはテレビ番組などから数々の共通認識という約束事既成概念という無意識インプットしていく

それが正しい情報なら良いのだが、実は真実と真逆の情報が多く、癌が怖い病気、治らない病気という情報もその一つと言える。

人間が日々の生活で身に付ける既成概念そう簡単に変るものではなく、潜在意識にしっかり刻み込まれている。

それが恐怖になったり不安になったりストレスになったりもするから厄介なことである。

 

 日本で癌という病気の捉え方はどうだろうか?3人に1人が癌になり、2人に1人が癌で死ぬというのが今の一般常識で、更には5年生存率などという言葉まである。

これらの言葉は交通標語のように一人歩きして国民全体の共通既成概念となっているように思う

つまり癌は死の病気、怖い病気と誰もが思い込んでいるのだが、そもそも癌は人間が生きて行くための生命維持装置であるというのが正しい認識である。

癌がある内に生活習慣を改善して、生き方の無理を見つめ直し、ストレスから解放されることで、治っていく病気なのだが、既成概念という無意識の領域に恐怖として刻み込まれているので、治療は未だに困難なものとなっている。

この間違った既成概念が今の世の中をおかしくしているまさに「社会の癌」と言えるのだが、人間の癌についてもまったく同じことが言えるのである

とにかく癌=死病」という既成概念から早く脱却し、本来生きることの出来る寿命を全うし人間が癌で死ぬという情報は偽物だということに早く気が付いて欲しい。

 

世界ではすでにたくさんの国が気付いて実行に移しているというのに日本では島国のせいなのかわからないが、そういう情報は求めないとなかなか見つけにくい。

 

何度も言うが、人間は癌で死ぬことはない。

これは間違いのない真実である。

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◇ 乳がんになりやすい人とそうでない人

 

少し前に有名人が乳がんになって治療を頑張っているというニュースが流れたのはみなさんも良くご存知だと思う。

では臓器によって癌になりやすい臓器と癌にならない臓器が存在することはご存知だろうか?

実は癌にはなりやすい臓器とならない臓器が存在する。

癌にならない臓器は、心臓、脾臓、小腸などの自ら発熱をしている臓器であり、反対に癌になりやすい臓器は中心部が空いている管状で、周辺の細胞がない肺、胃、食道、大腸、子宮などの管腔臓器である。

 

 そして乳房も体温が低いため癌になりやすい場所なのである。

乳房は大きいから血管の数が多いというわけではなく、栄養を運ぶ血管の数は変らないので乳房の大きな人ほど乳房の体温が低くなり、乳がんにかかりやすくなる。

もちろん、ストレスを溜めこまず交感神経と副交感神経のバランスを崩さない生活をしていれば、癌に発展することはない。

癌細胞は、冷えがある状態の体温35度のときが一番増殖しやすく、39度以上の熱が出て血流が流れ出すと自然消滅していくのだ。

肉体的アプローチとしてはこのように体を温めることが、癌の治療には必要不可欠である。

また腹式呼吸をすると不随意筋という自分の意識でコントロールできない筋肉が動きだし、血流の流れが活発になる。

つまり癌治療の基本は、体を温めるという単純なことからできるということを忘れないで頂きたい。

日々の生活に追われているとそういった単純なことも忘れがちになるので癌は生活習慣病と言われているのかもしれない。

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◇ 癌の改善メカニズム

 

 病気を改善させることはメカニズムとしては非常に単純で、体の防衛反応として最終段階の腫瘍が出来るまでの反対の経路を正確にたどれば、約3ヶ月で症状は改善していき、細胞が完全に入れ替わる1年以内には完治してしまうほどの能力を人間は持っているのだ。

病気は肉体的に言うと精神的ストレスの慢性化である交感神経優位の状態からか、その逆で運動もせず、体を休ませすぎるといったメリハリのない生活の偏りで今度は副交感神経優位の状態になることで、血流障害が起こり血液が汚れ、それからどんどん発展していく。

これに加えて暴飲暴食や環境汚染、化学薬品の常用、業務環境の肉体的ストレス、電磁波などの影響が症状をさらに悪化させる要因となっている。

どちらにしても交感神経系か副交感神経系のバランスの乱れがスタートだ。

 

①病気になるまでの肉体的プロセス(往路)

 

健康⇒ストレス⇒血流障害⇒低体温⇒低酸素⇒高血糖⇒解糖系生成⇒病気

 

②回復のための逆順路(復路)

 

病気⇒酵素を摂る⇒糖質制限⇒体を温める⇒血流を改善⇒ストレスの解放⇒健康

                                      

このように、逆の順路を辿って行けば病気は必ず改善に向かう。

とにかく根本的な血流改善を目指すためには、体を温めるとともに、最後の砦である癌と呼ばれる腫瘍の引き金となったストレスを探って行くことである。

癌が汚れた血液から必死に体を守ろうとしてくれている間に、引き金となった心の傷を探って原因を突き止めることが、完治には欠かせない要素であることを忘れないで頂きたい。

もちろん心の傷が最も大切なのだが、現在のオーバーワークによる無理のしすぎや、生活習慣なども改善していかなければいけない。

最も大切な治療をするまでに現代人は様々な問題を抱えすぎているので、そこまでに時間がかかることも慢性病で死ぬ人が増えている一つの原因である。

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◇ 癌ができるまで

 

癌という名の腫瘍に対して、癌は実は血液浄化装置であるという説が立てられたのは、今から約40年以上も前のことで、医学博士である森下敬一氏によって提唱された理論である。

しかし、東洋医学の世界では全ての病気の根本は瘀血であるという根幹が古くからあるので、森下氏の説が特別に新しいものではなかったと言えるだろう。

では、生命維持の最後の砦である癌という腫瘍ができるまでには、私たちの体で一体どのようなことが起こっているのだろうか。

まず病気になるまでにはそれまでに進行するプロセスが存在することを理解しなければならない。

血液が汚れる前段階に起きることは、第1段階として感情への抑圧である。

それが起点となり、気づかないうちに最初の血流障害を起こしてしまうのである。

つまり瘀血である。

この瘀血と更に好ましくない生活習慣が後押しし、目に見える症状として現れるのだ。

これが解放されずに慢性的になると第2段階として、皮膚から老廃物を出そうとする肌のトラブルである発疹という症状となる。

便秘などの排便機能の異常や女性なら生理不順という形としても現れるが、ほとんどの場合は重い症状ではないため、原因に気付かないままそのまま放置される。

そしてそのまま放置されると第3段階の炎症という形でSOSの信号を体が送って来る。

抑圧された感情が解放されないと、さらに体への負荷がかかり、発疹だけでは血液の汚れを排出し切れなくなるのだ。

すると今度は体内で肺炎、気管支炎、膀胱炎、胆のう炎、関節炎、鼻炎、口頭炎などの炎症を起こし、血液の老廃物を燃焼しようとする。

抑圧された感情の種類によって症状が出る部位が違って来るのだが、このことは東洋医学の世界においては古くから病気と感情の関連性があることを明確にしているのでいずれ近いうちにどういうことがあればどこにどのような症状として現れるかも明らかにされていくだろう。

 

 さて、更に感情の抑圧(ストレス)が解放されないと第4段階目に進むこととなる。

炎症に留まらず、血管内壁に血液の汚れを沈着させて血液を浄化しようとするのだが、これが動脈硬化であり、慢性化すると高血圧になり、それでも浄化できないときは血液を固めて血柱をつくる。

この段階で病院の診察を受けるとそれぞれの症状によって色々な病名が付けられる。

いわゆる糖尿病や痛風、膠原病など深刻な症状へと変化して行く道のりである。

この段階でも通院や化学薬品なども要らず、感情の抑圧からの解放ができれば完治へ向かうのだが、ほとんどの人はその病因を外的な環境や食生活など肉体面のことばかりに向けてしまうため、本当の意味での血液(=心)の浄化作用に繋がらないのである。

そしていよいよ最後まで感情の抑圧が解放されないまま放置されると第5段階目の最終手段として、目的と方向性(=意思)を持つ細胞は癌細胞へと自らを変身させ、血液の汚れを1箇所にまとめて腫瘍を作り、そこから出血させて汚れた血液を体外に排出しようとするのだ。

体内の汚れた血液を排出するために血痰、吐血、血尿、下血、不正出血は、いずれも腫瘍から汚れた血液排出するために起こる細胞の意思なのである。

体を生かそうとする最終的な肉体の働きが癌という病気であり、血液の汚れを一手に引き受けてくれる究極の浄化装置なのだ。

身体の中にある自己回復プログラムである癌は、最後の最後まで何とか人間を生かそうとするため必死に手助けをしてくれているのである。

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◇付録 癌になるまでのプロセスと逆をいけば癌は完治する

 

本編では問題の解決に向けてどうすれば良いのかということをお話してきたが、その問題の大きな一つとして病気というものがある。

人間関係がこじれて死んでしまうことは少ないが、病気がこじれて死んでしまうことはままある。

その中でも瘀血の最終形態、慢性病が死因の上位を占めている。

病気が悪いものでないということはもう理解していただいたと思うので、それら慢性病も戦う相手ではないこともわかってもらえると思う。

しかし、決して病気自体は良いものではないので改善させていかなかればいけない。

かかれば死ぬと言われている癌についてここでは少しお話していきたい。

癌は瘀血の最終形態で人間の体にとっても最後の最後の抵抗の砦、言わば最後警告なのだ。

それまでにたくさんの警告を発してきたが、心が向かう本来の方向性に気付かず逆の方ばかりへ向かっているから、これ以上どうしようもなくなったという肉体に現れる現象が腫瘍、つまり癌である。

なのでこの腫瘍というのは血流を元に戻す最後の砦であり、切ったり焼いたりして治るものではない。

 

 とは言っても今現在癌にかかっている人にとって、抗癌剤はダメだとか三大治療はダメだとか言われてもどうにもできない現実がある人が多いと思う。

しかし、今使われている化学薬品がどのようなものでどういった効果があり、どのような影響を体に及ぼすのか知っていただくとその後の行動が変わるかもしれない。

もちろん全ての原因は心(=血液)にあり、親子関係にあるのでそこを改善しない限り完治はないのだが、今の病状が病院で入院になっていてはそれを改善するのもなかなか困難だと思う。

その改善をするためにも、完治を目指すためにも、知識として知っておいて損はないことをお話ししたい。

一言で言うと癌は逆のプロセスを辿れば治るのだが、ではどういうプロセスで癌になっていくのか説明したいと思う。

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◇19 完璧な予防医学

 

さて、ここまで色々とお話してきたがどうだったろうか?

まさか自分に起こっている問題や病気の原因が先祖からの親子関係(縦の情関係)ができていなかったからだとは思っていなかったのではないだろうか?

家系図で明らかになった親子関係の課題とその課題を解決していないことがどれほど問題のことなのか、ひし形のところでわかってもらえたと思う。

細胞の方向性、本能の目的など恐らく聞いたことがないことばかりだったと思うが、これらは全て細胞や意識を調べればわかる事実であり、紛れも無い真実なのだ。

どうしても信じることができなくい人は、色々と細胞や電気や素粒子の世界のことを勉強してみると良い。

私たちは物理や科学の専門家ではないので、細かい説明はできないが「なぜ」そういうことが起こっているのかの理由は説明できる。

なぜプラスはマイナスに働きかけるのか、なぜ最初にマイナスからプラスには働きかけられないのか、なぜ中心にいくとプラス極とマイナス極は回転しているのか、なぜ交感神経と副交感神経という二つがあるのか、なぜ男と女がいるのか、そしてなぜ病気があるのか。

 

 自然を見れば全てそこに方向性や目的があることがわかる。

わかっていないのは私たち人間だけなのだ。

この世界の全ては「喜びたい」という一定の目的を持って存在している。

その喜びとは「他に与えることで感じる喜び」であり、自己実現主義的な自分の成功のためとか、楽しければ良いとか、笑っていれば何とかなるとかそういうことではないのだ。

人は幸せになるために生きてるというのは間違いないがその「幸せ」とは何か「愛する」とはどういうことを言うのか?自己犠牲だけが愛なのか、自分さえ我慢をすれば問題は解決するのか?

そういったことをもう一度良く考えてみて欲しい。

全て、原因があり結果があるのだ。

あなただけの問題ではない、あなただけが悪いのではない、あなたがこの世界に誕生するずっと以前にあなたのその問題の種は植えられていたのだ。

だからお祈りしなさいとか許しなさいとかそういった観念的な話ではなく、家系図を見れば明らかだっただろう課題を現実的に解決することが必要なのだ。

お布施もセミナー代も薬代もほとんど必要がない。そんなことをしなくても病気は治るし問題は解決へ向かう。

体が「病気」という形にして私たちに見せることで問題の解決へ向かわせてくれている。

進むべき方向がわからない人に細胞レベルで無意識レベルでその方向を教えてくれている。

さて、もうわかってくれただろう、病気は憎むべき悪いものではない。

家系図を見たりジェノログを受けたりして、自分の課題を知り、ひし形を使いそれを改善させるように努力し、病気にならない。という完璧な予防医学を身につけてもらいたい。

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◇18 意識におけるひし形

 

心とはもともと一つになったものであるが、それをひし形で表すと四種類の意識に分けることができる。

私たちが通常の感覚では感じ取ることができない潜在意識。

私たちの性格や好み、理性、感受性など心的な部分からくる内的意識。

聴覚、味覚、触覚などの知覚や肉体の欲望(衣食住性)である肉的な外的意識。

心的な内的意識と肉的な外的意識が回転して一つになることで結果としての顕在意識が現われるが、この顕在意識が私たちが日常で感じ取れる表面意識である。

 

挿絵提案

 

 

 

①の【中心】の部分には潜在意識が入る。

潜在意識とは人間が持つあらゆることにおける中心であり、それは一定の方向性を持っており、それを心的な表現で言えば「他に与えることで喜びを得ようとする」心情が宿ったものである。

②の【主体】の部分には内的意識が入る。

内的意識とは主体的位置である心的な意識であり、①の潜在意識と繋がる目的と方向性を持っている。

中心位置の潜在意識と主体位置の内的意識は常に一つにつながっていなければならない。

つまり潜在意識と内的意識を合わせた約95%が、人間が普段感じ取ることができない無意識と呼ばれる領域なのである。

③の【対象】の部分には外的意識が入る。

外的意識とは対象的な位置であり、肉的な意識となる。

前章でも言ったが、②は心的なものであり、③は肉的なものである特徴がある。

そして④の【結果】の部分に顕在意識が入ることになる。

顕在意識とは自覚されている意識を指す。

この顕在意識は②の内的意識と③の外的意識が回転することで生まれた④の結果の位置に位置するものだ。

これは私たちが日常生活で自覚することができる表面的な意識である。

私たちが自覚することができない①の潜在意識と②の内的意識を合わせた約95%と③外的意識の約5%を合わせた全てが顕在意識と呼ばれているものである。

 

 無意識の領域である潜在意識とは、人間が自覚することができない意識であり、一般的にはコントロールできないと思われがちであるが、潜在意識の力を引き出す方法は存在する。

それは自己実現主義という自分のために何かをするという動機から、「他に与えることで自らが喜びを得る」という利他実現主義に変えることだ。

潜在意識の持つ方向性とは、そもそも「他に与えることで喜びを得る」という性質を持っている。

つまり利他主義の生き方に変わると、潜在意識が自分の出番だと思い込み、その力をどんどん表面化して現実に起きている問題を一瞬で好転させていくほどの力を潜在意識は持っている。

人間が表面的なエゴ意識を手放し、全てを捨てて他の為に生きようと決意した瞬間、目の前の現象がガラリと好転することがある。

起死回生の経験を持つ経営者の方々は、修羅場を幾度も乗り越えてきているはずなのでこういった奇跡的な現象について理解しやすいと思う。

 

 潜在意識の目的は人間が真の幸せを感じ取ることが目的であり、その幸せとはどこまでも他の為に働き、「与えることで喜びを得る」というものなのだ。

人間の心とは、自己実現主義では決して幸せを感じ取ることはできないようになっている。

たとえ何かを求めて手に入れたとしても、結局本能的に次から次へと自分を満たす何かを求め続けることになるからだ。

つまり、自分のことばかりに目を向けている我々現代人は、他に目を向けることを願う潜在意識の本質的な方向と逆行しているということになるのだ。

別の表現をすれば原理的な法則性に逆らった生き方をしていると言えるだろう。

この法則性に逆らった生き方が、人生において様々な困難や、病気を生み出す原因であることに、早く気付く必要がある。

 

 人間の存在は、内的要因の心的部分が50%、外的要因の肉体的部分が50%として考えると、病気の影響の50%は、自覚することができない心的部分である潜在意識の方向性が大きく影響していることはご理解頂けたと思う。

つまり人間の心とは、ただ無意味に存在しているのではなく、明確な目的と方向性を持っていると言えるのだ。

その目的を持った心が本来行くべき道から軌道がずれたのを元の位置に修正しようとして病気というサインを送ってくるわけである。

近年では西洋医学の化学療法の危険性に気付き、自らその危険を回避して人間が持つ自然治癒力を使い病気を治そうとする人が増えてきたことは、大変喜ばしいことだが、さらにもう一段高い視点を持って頂きたいのが私たちの願いだ。

何度も言うが肉体面だけの治療法でとどまっているということがほとんどの人に言えるだろう。

それだけで完治したと捉えてしまうことは大きな間違いである。

人間が細胞分子レベルで向かおうとしている方向性を知り、抑圧されている心の傷に気付き本来の道に軌道修正することが、病気というシステムの目的であり、そのことに気付いて改善していくことが病の気を元の気に戻すという病気から元気になる道である。

病気とは、私たちの内的世界観を今より高い場所へ導いてくれるありがたいシステムなのだ。

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◇17 健康で正常な家庭の状態

 

 次に家庭の状態をひし形で見ていこうと思う。

 

 

先ほどの本能や潜在意識といった心情を置いた【中心】の位置に今度は父母を持ってくる。

父母というのは二つではなく、二人で一つなのだ。

今の家庭の状況が父と母が仲違いしてるから一つではないとかそういうことではなく、本来は一つであるべきものなので、その形として考えている。

そして次に②の【主体】の部分に自分を置く。ここでは親と同じ方向性で繋がることが重要になってくる。

そしてこのの親子の関係を縦の関係と呼ぶ。俗に言われる縦の関係のことだ。

そして③の【対象】の位置に兄弟や恋人、友人などを置く。

このの関係を 横の関係と呼ぶ。これはいわゆる横の関係というやつだ。

そして最後に④の【結果】の位置に人間関係を持ってくる

 

 つまり、この結果である人間関係を上手くいかせようと思えば、まずは親子の縦の情関係を改善しないと上手くいかない。

の「 縦の関係 である親子との関係が確立していなければ、そこから先の人間関係は、人生のどこかで必ず不調和を起こし、最終的に病気を生み出すストレスを生じさせる原因になるのだ。

この不調和を解決しないまま社会に出てしまうので、縦の関係である目上の上司や先輩との人間関係は、当然うまくかなくなる。

要するに縦の情が流れる経路が未完成の状態で社会に出ているから起こる現象であり、肉体面では縦の血流が滞っているということになる。

縦の関係である親子の情関係がうまくかないと、当然「 横の関係 である兄弟姉妹の関係や夫婦の関係はうまくかない。

そしてこの親子の縦の関係が繋がらないまま結婚してしまうので夫婦間が冷めきってしま社会の風潮も後押しをして単純に離婚をしてしまい、社会問題でもある離婚増加に繋がってしまうのだ

しかし離婚がそんな単純な問題ではないことはもう言うまでもないだろう、病気も様々な問題も全てのことが悪循環として働くことになってしまうのだ。

縦の関係である親子の心情が繋がらなければ、横の関係である兄弟や夫婦関係は絶対に繋がって回転していかない。

縦関係が繋がらなければ横関係は繋がらない。これは森羅万象全てにおける絶対的な法則と呼べるものでもある。

それでは最後に意識というものもひし形で説明できるということを一つ情報としてお伝えしようと思う。

これによりこのひし形は森羅万象全てにおいて絶対的に流れている法則ということがわかっていただけると思う。

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◇16 病気の状態のひし形

 

では次に病気のひし形を見ていこう。

しかしここで断っておきたいのは、この病気のひし形というのは本来は存在し得ないということだ。

便宜上ひし形として表しているが、このような形では一つになり得ないことを先に言っておく。

 

 

 

挿絵提案

 

 

 

 

 本質的心情をひし形の頂点に置き、この位置を【 中心 】と呼び心の中心に属する。

ここまでは同じである。

この本質的な心情の目的や性質や方向性というものは常に一定で中心は一つであり、それは絶対に変わらない。

しかし現代人は、①の「与えることで喜びを得ようとする」本能的な方向性を持つ潜在意識繋がれないために病気という異常な状態になってしまう。

なぜなら②の主体である心情(顕在意識)と③の(物質的肉体)が入れ替わってしまい①の本能と繋がっていないのだ。

入れ替わったとはどういうことかというと、ひし形の左側②の「主体」の位置に③の肉体があり、体が求める物質的な欲望や要求に心が引きずられているということである。

まさにこれが現代人の状態だということだ。

そして③は肉体に限らず物質的なもので②は精神的なものである特徴がある。

 

 本来、人間は細胞レベルで方向性と②が同じ方向性を持ち、正しく受けるように設定されている

①の中心が持つ「与えることで喜びを得ようとする」人間の本能的な性質反発し与えるのではなく、物質的な喜びを求め得ようとするため、本来の正しい回転が起こらず体が誤作動のエラーを起こすのだ

①の中心性と繋がる②の主体性が縦の関係で繋がっていなければ、横の関係である③と円満に回転することなく、一つになることができないのである。

これを東洋医学的な表現をするならば、気の流れが滞ると血流が滞り、血流が滞ると細胞に酸素が届かなくなり、その結果病気になると言えるわけだ。

そしてこの時、私たちの体の中では肉体的に何が起こっているかと言えば、細胞がどんどん死滅しているのだ。

瘀血の状態を図的に表したと思ってもらえば良い。

瘀血のところでも説明したが、細胞が一つひとつ時間をかけて死滅することに痛みを感じるわけではないので、私たちはこの体内で起こっている現象に気が付くことができない。

そしてそれが積もりに積もり、いよいよ限界に達した時に病気というサインで知らせるのが、人間の体の仕組みである。

つまり私たち人間は、「他に与えることで喜ぼうとする」潜在意識の方向性に沿った生き方をしていないということが分かってくるのだ。

したがってこのようなパターンは正常なひし形に成り得ることはできず、本来はあり得ないパターンのひし形ができてしまうのだ。

それを元の正常な形に戻そうとするのが本能の目的であり、そのために現れる症状が病気というわけだ。

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