[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
◇14 ひし形医療論
前章でなぜ夫婦仲を改善するのに親ならまだしも上司や目上の人物との関係を改善しなければいけないのか疑問に思われた方も多いと思う
実はここがこの医療論を定義付けしていくにあたっての論理的な部分となる。
今まで家系図を見て先祖の因縁(受け継いできた親子関係の課題)が色んな問題や病気の根本となっていることはもうお分かりいただけたと思う。
しかし、親子関係とはそもそもどういったものなのか?どういった形が正しい形なのか?それを正しく理解しなければいくら課題がわかったとしてもなかなか先へは進んでいけない。
そしてこれは親子関係や人間関係だけでなく、人間の状態においてもどのような状態が「健康」と呼べるものなのか?人間とは元々どういった状態で始まったのか?ということにも繋がってくる非常に重要なことなのだ。
今まで色んな学者や研究者がいて色んな医療についての書籍はあるが、この「健康」という状態がどのようなものなのかということを論理的に説明できているものは一つもない。
健康で元気である状態がどのようなものかわからないのに「病気」である状態を完治させることは不可能である。
風邪の咳が止まったから、熱が下がったから元気になったと言うが、ではその状態は「病気」がないかと言えば瘀血のところでも説明したが、表には見えていないだけで様々な病気が進行している。
ではその瘀血が全部なくなった状態が健康であるかと言えば、家系の癖で付いた心の癖で起こるストレスによって血液が滞り、また病気の状態になる。
ならばそのストレスの元となる親子関係を改善すれば病気は真に完治するのだが、どのような状態に戻せば良いのかわからければアプローチのしようがないと思う。
もちろんこんな本を書いている以上、私たちはその正常な状態、元に戻すべき形を知っている。
その形がひし形に似ていることから私たちはこの医療論をひし形医療論と呼んでいる。
このひし形は親子関係だけでなくその他様々な問題についての解決にもつながってくる理論であり、この世界の全ての物質的なものや目には見えない精神的なものにおいても全てこのひし形で説明できてしまう。
それらの例を全て説明することはここでは紙面がいくらあっても足りないので控えるが、人間の「意識」というものついてにも少し触れているので楽しみに読み進めていただきたい。
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」
ミッドな夜にミッドな気分で聞いていただけると嬉しいです。