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◇6 瘀血の早期発見
血管が詰まってしまったために栄養や、酸素欠乏となった細胞が死んでしまう病気を梗塞と呼ぶが、よく耳にする心筋梗塞や脳梗塞などがそれにあたる。
しかし瘀血によって生じる細胞死とは、まったく症状が違うのだ。
現代医学で一般的に言われている梗塞とは毛細血管ではなく、動脈硬化という血管の壁の病気で、太い動脈血管がつまる病気である。
太い血管の梗塞というのは、病気になったら誰にでもすぐ分かるので、病気を治すチャンスが得やすい。
しかし瘀血という病気の本当の恐ろしさは、毛細血管で毎日微小に細胞が死んで行くのでなかなか気が付けないことにある。
私たちの体は毛細血管が詰まり、ごく少数の細胞が死ぬということなどを認知したり自覚したりするようには出来ていないのだが、これが癌にもつながる瘀血という病気の真の恐ろしさなのだ。
なので健康であると信じきっている間も、実は誰にも気づかれないように細胞の死が進行していき、それが発展して深刻な病気を引き起こすことになる。
しかし瘀血の初期症状を発見する方法は、ちゃんと存在する。
瘀血によって症状が現れる部位には歯肉細胞や、表皮細胞や内臓と個人差はあるが、共通して細胞の破壊が行われる部位が筋肉組織なのだ。
筋肉組織は皮膚に覆われているために目で確認することはできないが、筋肉組織が破壊されると肉体に或る症状が出てくるのだがそれが肩こり、首こり、腰痛である。
これらの症状はあまりにポピュラーなため、恐ろしい瘀血の前兆だとは誰も考えない。
そしてこの瘀血の最終段階が癌なのだが、未だに医学では癌の根本原因は分かっていない。
もしそれが分かっていれば、これだけたくさんの治療法があるにもかかわらず死因の上位に慢性病があるわけがない。
原因がわかっていないから完治させることができないのだ。
一時的に症状が収まったり、薬を飲み続けることで保っている状態は治ったとは言わない。
病気というものを完治させるためにはまず人間の健康な状態がどのようなものであるかを理解し、そしてそれを阻む原因となるものを一つ一つ取り除いていく。
それしか方法はない。
その阻む原因となるものが親子関係ということなのだが、まだもう少し肉体的側面から考えていきたいと思う。
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ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」
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