崩壊する世界経済と日本の次期総理

２０１１年８月。これまでブログで紹介してきたことが一つずつ現実のものとなってきて、もうこれから先は書くこともないなと考えているところです。

中国も北朝鮮も内部では完全に共産軍は崩壊しています。後これから先は時間だけの勝負です。
とはいえ人間自身がどんな選択をしていくかで新しい時代への移行が遅れるか早まるかということが決まり、それと共に人類に及ぼす被害が拡大するか、収束に向かうかということが決定します。

従って日本の次期総理が誰になるか？誰を立てるかによっても日本の未来、そして世界の未来に大きく関わってきます。
では日本の次期総理には誰が適任なのか？誰がなるのか？候補者はいるのか？
適任者には条件がいくつかあります。それを紹介してみます。非常に単純なことですが。

強大な派閥を持たない人物。出来れば妻帯者ではなく独身の若手議員。議員生活が短い人物。
そして可能な限り女性議員。

以上が総理適任者としての条件です。

これからは超党派の動きが活発化してくることは間違いないのですが、超党派といえどもバックに大きな力を持った派閥に絡む議員では不適切です。結局、過去のしがらみ等に影響され、中途半端な改革に終わるからです。

過去のしがらみはゼネコンや利権に関係した影響も邪魔になるのです。当然のことですが・・・。
更にはアメリカ政府からの圧力も大きくなります。


独身議員が好ましい理由は、影の勢力からの脅迫や圧力を極力避けるためです。
そして万が一闇に葬られても悲しむ人が少なくて済むからです。

議員生活が短い人物が適任であるという理由も過去のしがらみがない人物であれば思い切ったことが出来るからです。

そして男性議員よりも女性議員が立つということは、歴史的な意味合いがあります。

例えば、良し悪しは別として、アメリカに黒人の大統領が立ったということは歴史的に大きな意味を持っていたのです。歴史的に蓄積されてきた黒人社会の暗い情を開放することが出来たのです。

ある種の女性解放運動も同じようなもので虐げられてきた女性の人権を開放することにつながり、日本に女性議員が立つということも同じような歴史的意味が隠れています。

天照大神は日本の象徴的な意味合いがあり、日本はイギリス同様に女性が政権を持って人民を正しい道へと導く使命があります。
イギリスはそれを実現できずに終わりました。

大英帝国と言われた時代は終わり、パックスアメリカーナと言われた時代も終わりました。
次に宇宙的に大きな使命を持っているのが日本という国なのです。

西欧社会から見た時に日本は非常に神秘的な国だったのです。今もそうですが、西欧人から見れば、日本の武士道精神が理解できないだけではなく、ある種の恐怖心も抱いている。

神を信じる西欧社会の権力者たちは日本の背後に神がいると感じている。日本人が想像する以上にそう思っているのです。天皇の存在も日本人が考えている以上に深いものがあります。
そして戦後６０年をかけて日本の伝統的な天皇崇拝思想を崩すための教育をアメリカ政府は行ってきたのです。

そのようなことは兎も角、日本には女性の総理が立つ時であると言えます。

では上記のような条件にあった女性議員がいるのかどうかということが問題です。




今の世界の情勢は、大きく傾きかけた高層ビルです。今にも崩壊寸前です。
補修工事を早く行うか、このビルから非難するかの選択を行うときに来ています。

その指令を誰も出さないので、日本の総理が世界中に警告を鳴らさなければいけない役目があります。
アメリカやイギリスの話など聞く国民はいまや居なくなりました。誰もが世界のペテンに気付いたのです。
アフリカ諸国も言うことを聞きません。

唯一生まれ変わった日本の女性総理の発言ならば耳をかそうとするでしょう。
それは日本がこれまで世界各国に行ってきた数々の援助、支援があるからなのです。
その恩義を世界中の第三国の人々は忘れていないのです。


我々は日本の次期総理がそのような過去のしがらみや派閥に影響されない、そして屈しない人物が立つように応援しましょう。
そして最後の最後に重要なことが、総理の腹心となる人物です。総理は細かなことが出来なくとも問題ありません。総理は顔です。腹心・側近に頭の切れる人物を置くことが重要です。



個人的には、田中真紀子さんが側近の一人になることは重要だと思います。
中川昭一さんの娘さんも暗躍して欲しいと考えています。あくまでも個人的な意見です。



※誤字脱字ご容赦。