経済制裁は仕方のないこと

簡単に一言。

世界は大きな変革の時にあるのは何度も述べているが、簡単に変革を行う道もあれば痛みを伴う変革もある。

今日本国民がそして世界が選ぼうとしている道は痛みを伴って行う変革の道である。


日本国民の中で今の世の中について真に目覚めている数は半数にも満たない。

ほとんどが無関心か無知である。


このままでは変革を起こすには時間がかかる。

悪の集団も変革を推し進めているが、これは神の立場においても同じである。

今の資本主義を次の次元の世界へと変えようとしている。


ところが国民というのか、人類というのか、特に日本国民においてはマスコミに洗脳され、全くの無頓着のままである。


神においては仕方なく、悪の集団が進めようとする道を容認するしかない。
もちろん最後には大逆転の道があり、歴史の目的は達成されるのだが、何も痛みを伴っての道を選ばなくても良いものを、神はどうすることも出来ない。

人間自身がその責任において為さなければならない作業であるからだ。


さてその痛みを伴った変革とは大不況である。

どんな人間も窮地に陥れば嫌でも目が覚めるというものだ。


それ以外に目を覚ます道がないのだから。

今の現状は痛みをともなった改革に向かおうとしている。残念であるが、仕方あるまい。