宗教の時代は終わったのです

今巷では様々な表現で今の時代を語っています。

特に２０１２年のアセンションについてはもう世界的な範囲で知られるようになりました。

これはある意味宗教の時代の終わりを意味します。

もう人間にとって宗教は必要ではなくなったということです。



では、なぜ必要ではなくなったのかと言えば、宗教の持つべき目的が終わったということです。

宗教の持つ目的とは何か？

それは人間の始原と関係がありますが、今ここで歴史の問題を語ってみても仕方ありませんので、言及しませんが、一言で言えば、人間はその始まりの時に人間の霊性が失われたということです。

その霊性を取り戻すために人類の歴史は今まで流れてきたというわけです。



そして２１世紀の今日。長い歴史を通じて遂に本来の人間が持つべき霊性を取り戻すことの出来る時代に入ったということを意味します。

宗教というものは人間が本来あるべき姿に至るための方便として、生まれてきたものなのです。

どこから生まれてきたのかといえば、この宇宙を創造し、人間を創造した、全ての産みの親から与えられたものだったのです。


従って、既成の宗教はその次元を更に昇華させ、宗教という名ではなく、善なる群れとして、世界平和に貢献すべき活動へと移行してもらいたいのです。

宗派の違いを超え、宗教の違いを超え、超教派レベルで、世界平和のために力を合わせ、そして人類を目覚めさせる役割を担って欲しいのです。


世界的な宗教は必ず終末や末法思想なる教えを持っています。

そして、その時代には弥勒であるとか、救世主であるとか、呼び名は様々ですが、一人の預言者の出現を教えています。

それが今この時であり、その人物を中心に世界平和への道を歩んでいかなければなりません。


霊的に成長した人々は、心で今の世の中の動きを感じ受け止めることが出来るようになっています。

これからは何かの団体に所属して。。。。というようなことは不要となり、誰もが高次元に発達した霊性によって、真実を感じ、真実を捉え、どう生きるべきかということを理解し始める時に来ています。


２０１２年というのは、世界平和に向けた大きな転換点であるのです。


もはや世界には悪の存在する領域がどんどんなくなりつつあります。

どんな悪巧みを起こしても、一時的には成功したかのように見えても、結局は善なる世界へと吸収されてしまいます。

そして、２０１２年までに収拾すべき問題がどんどん解決されていきます。


しかし、楽観視することは出来ません。

ここには人間自身が果たすべき責任というものがあります。

自問自答してください。

自分は何のために生きているのか？自分は何をなすべきなのか？

答えはやってきます。

環境や、人、出来事・・・・様々な中に回答がやってきます。


その声に従って進むことであなた自身の自己実現が為されていきます。