日本は世界に向けて武力放棄を宣言しなさい

日付が替わって金曜になりましたが、触れてはいけない事件。

何と言うのか馬鹿らしくなって、もうどうでも良いかも？なんて思ってしまいました。

それらを追求したところで、話題にはなるかもしれないが、それ以上のものではないと感じた。

結局のところ、この事件の鍵は、資本主義世界の頂点で富と権威と権力を我が物顔のように欲しいままにもてあそぶ大人の顔をした子供たちの悪戯のようなものだからです。

その子供たちは、自分たちの悪戯がばれる事を恐れ、その為の口封じをあらゆる手段をつかっておこなってきたということなのだ。
いずれ放って置いても処罰されるときが来るのだから・・・・。

なぜなら悪なるものというのは主体とはなりえないからであり、また永久的なものではないからです。

それは宇宙の原則に対して逆行するものであるからです。

歴史上において最も繁栄するものは、利他的なものであり、個人的なことよりより全体的なことであるからです。

エゴから出発したものはいつかは飽きられるか、初めから広がらないようになっているのです。

早い話が永遠性を持つことはないからです。溜まりに溜まった負のエネルギーは必ずいつかは放出される時が来るようになっています。雷はなぜ落ちるのかということと同じ原理です。


それは人間の価値観についても言えるのです。

富とか権威とか権力というものは、人間が必要とする本質ではないのです。

従って、これから益々人間の価値観は変わってきます。
どのように変わるのかと言えば、当然より本質的なものへと変わるのです。

意識も個人意識から世界意識へと変わっていきます。

個人差はありますが、もうその変化はどんどん起きています。


老後に安定を求めるはずの高齢者が、これまでマイホームを持つことが夢であったのだが、そんなものからもっと別なものへと移り変わっています。

例えば、それだけの時間とお金があれば世界旅行をして死んで生きたいとか、家を買うお金よりもキャンピングカーでも買って、世界旅行でもしたいとか・・・・。

特に高齢者よりも若者の間でも既に価値観の変化が現れてきています。

無駄に働くよりもそんな時間があったらもっと楽しいことのために時間を使いたい。

また意味もなく働くのだったら、何か世界のために奉仕活動に従事したいとか・・・・。


ただ彼らは心では何かを感じてはいるが、その心が求めているものが果たして何なのかが掴みえておらず、そのジレンマが様々な形や行動となって出てきているのです。



話がかなりそれてしまったが、要するに本質的なところで物事を進めることが重要であるということ。

絶対的な善の前に、悪は無力であると言うことなのです。

日本政府が今まさに為すべきことは完全武力放棄です。


全世界に向けて完全武力放棄宣言をすることです。持たないだけではなく作らないということも宣言するのです。そしてそれを実行するのです。

そんなことをすれば北朝鮮や中国の餌食になるだけだという声が聞こえてきそうですが、もし仮にそんなことをしようとすれば、北朝鮮や中国に地震が起こったり、異常気象で洪水が起こったり・・・・・こんなことを書けばまさしく馬鹿げた話のようになるので、これ以上は書きませんが、言いたいことは絶対善に対して、悪魔教が何かを仕掛けようとすれば、宇宙の意志が黙っていないと言うことです。

人生においてもそうです。苦境の中にあっても最後の最後まで本質を貫けば、必ず大逆転が起こると言うのです。

中途半端にしているとそれはいつまでも中途半端のままですが、絶対的な立場で最後まで臨めば、ずっと負け続けているようでも最後の９回裏で必ず大逆転があるというのが宇宙の真理です。

そのようなことでアメリカ軍の完全撤廃と同時に、日本の中で武器を製造し世界に輸出している企業は、その技術をもっと違うところへ向け、そして世界に向けてこう宣言するのです。

「日本国政府は全国民を総動員して、武力の放棄と製造の完全放棄を宣言します」・・と。

それに続いて世界の国民は大合唱で賛同するようになっているのです。

もしこの２年の間にそれを為さなければ、世界は馬鹿な争いに突入します。そして平和を知るのは大きな犠牲を払ってからということになるのです。


アメリカの大統領も選挙の時期に入ってきています。

アジアにおいては中国や北朝鮮も体制が変わろうとしています。今大きく移り変わろうとする世界に向けて、しっかりとした善の基準を宣言しなければいけない時です。

過去に無条件降伏した時の汚名挽回をする時です。今度は宇宙の意志に対する、善に対する無条件降伏の時です。