触れてはいけない事件

梅雨も明けてこれから蒸し暑い日々が続くそうだが・・・・。

世間ではいつものように時間が流れ、何の疑問を抱くことなく、今日を生きる。

今から約１４０年ほど昔、一昔というほうが分かり易いのかも。

江戸時代。オランダとの貿易はあったが、基本的には鎖国の時代？

なぜ明治維新という革命が起きたのだろうか？

歴史の流れから見れば当り前と言えば当り前だったのだが、それは過去のこと。

さて、今の時代はどうだろう？鎖国時代だろうか？それとも開国時代だろうか？

明治維新の時のような革命は起きるのだろうか？

いずれにしろ一番疑問に思うことは、今の人々はこの時代をどのように思ってどう感じているのだろうかということ。

平和な時代だと思っているのだろうか？

それとも暗黒の時代だと思っているのだろうか？

或いは「悪くもなく良くもなく全ては気の持ちよう」とでも言うのだろうか？

確かに良いように捉えればそのように考えられなくもないと思う。

ただ我々が如何に捕らえようが、時代は大きな変化をもたらそうとしている。これは変えることの出来ない事実である。


さて、本題の「触れてはいけない事件」

触れてはいけない事件とは、ある特別な人間にとって不利益となる事件のことである。

その事件に触れようとしたジャーナリストの多くは命を失うか、冤罪を吹っかけられ刑務所暮らしを余儀なくされてきた。

その事件の殆どはお金に絡む問題が殆どであった。そして政治に絡む問題でもあり、時には国際的な次元の問題であった。


日航機に墜落事件。りそな銀行疑惑。ライブドアー問題。軍事機密費の問題。郵政民営化の問題。

これらの問題は常に触れてはいけない問題として、突如として人々の話題から消し去ろうとする動きがあった。

その殆どがアメリカが絡んだ問題でもある。


これから以降少しずつこれらの問題をもう一度考えてみたいと思う。


そして日本を実質的に支配しているのは何なのか？

更にその支配者は日本のどこまで支配しているのか？

どのように支配しているのか？

今現在も同じなのか？


一度考えてみて欲しい。

そしてその支配から抜け出すには我々の意識革命が大切であることは言うまでもないが、もっと具体的にどうすべきか？

そんなことを追求してみたいと思う。

今、アメリカ社会は崩壊寸前である。そんなことは日本国民の殆どが知らされていない。

テレビや新聞で報道しない限り、多くの国民は知る術を知らないでいる。

知ろうともしないのかもしれない。しかし、もう平和ボケと言わせてはいけない時ではないだろうか？

そう思う。

なぜならアメリカで起こっていることは次に日本でも起こることなのだから。