再現される歴史・・・朝鮮動乱

昨夜から雨が降り続いてＰＣの前に座り色んなブログを読んでいると、非常に頼もしい時代になったものだと思う。

僕がまだ若輩者でフリーのセミナー講師をしている時代はインターネットというものが普及などしておらず、世界の情報を収集するのにアナログ式な方法しかなく、大変時間を要したものだ。

また講演の内容の信憑性を高めるための学術的な資料を提示するにもかなりの労を要した。

ところがここ最近では、これまで苦労してきたことが嘘のように、また馬鹿らしくなるほどに素晴らしい論文や資料が簡単に閲覧できるのだ。

そして何よりも嬉しいことは、これまで僕が語ってきたことが間違っていないと言うことを証拠立ててくれる情報が非常に多く揃いすぎることだ。

このブログの本体にリンク欄を設けているが、今のところ信頼できるかなというサイトはリンクしている。

もちろん今後の動静を見つめる必要はまだあるが・・・・。


そんな時代にネットのブログを通じて確信的なこととして、世界の混乱はまさしくユダヤ教とイスラム教、そしてキリスト教の紛争であると言うことが知れる。

そしてもっとオカルト的な表現をすれば、人間を真ん中に置いた、神と悪魔の戦いであるということです。

物質に大きく影響を与えているのが精神だということを否定する人は、まだまだ世界の情勢を理解するには程遠いと言えます。


この宇宙の背後に無限な精神、意志が存在することは事実です。

今僕がブログを書く力の背後に僕自身の意志ではない、もう一つの力が影響しているということ。

ことの始まりはイエスキリストであったが、今も同じであるかどうかは分からないのだが、明らかに日々何かの啓示を送ってくる。取りこぼしているものもあるようだが。

そのことが原因となって、今必要なことを書いている。




ちょっと余談でしたが、その神と悪魔が凝視する中で、世界は今動いているということなのです。

過去の２回に渡る世界大戦も人類が通過せざるを得なかったものであり、そして最後の戦いが悪魔の断末魔として人類に襲い掛かってくるというのだ。

だが全ては人間に課せられた責任によって回避も出来ること。


今は詳細を語らないが、神は何もしないのではなく、人類にヒントを与えあらかじめ回避の道も提示している。しかし神の権限？のようなもので、勝手に手を出すことが出来ない理由があると言えば笑うかもしれないが、神にある事情？については機会があれば述べようと思う。

神は無慈悲な存在だと言う人がいるが、神が愛故に手を出せないという非常に理論的な理由がちゃんとあるのだ。


話を戻します。

過去に書きましたが、時代は過去にさかのぼったという話。カルマという話ともある意味通じるのですけど、時代は再び過去の清算をしつつ、最後のステージに上り詰めようとしています。

過去４００年間に起こったことを４０年、そして４年に圧縮して清算しようという力が働いています。

世界が大きく二つに分裂し、そしてその二つが最後は融合しあうのです。

僕的に表現すれば、神側の世界と悪魔側の世界に振り分けられるということです。

例を挙げれば過去においてキリスト教を中心に広がった自由主義世界。もう一つは悪魔を中心に広がった共産主義世界。

この二つの世界が融合して行くべきチャンスが第二次世界大戦後に準備されていたのです。


それを果たすことが出来なかったのは神ではなく人間自身の責任だったのです。


戦後処理を人類は誤ったということが言えます。

そのことにより、悪魔陣営の共産主義がアジア世界征服の最後の砦として朝鮮半島の共産化を目的に武力侵攻したのです。

それが１９５０年に起こった朝鮮動乱、あるいは朝鮮戦争として知られる朝鮮半島における神側陣営と悪魔側陣営の戦いだったという訳です。



朝鮮半島が共産化されていれば、その後の世界の情勢は大きく変わっていたでしょう。

当然、日本も北朝鮮同様に共産国家として存在し、多分日本という国家自体は無くなっていた筈です。


朝鮮動乱がどんな戦後処理の誤りによって起こったのか歴史をもう一度学んでください。

今まさに１９５０年当時に起こったことのカルマの清算が始まろうとしているのです。

朝鮮動乱に係わった国家があの時の間違いに気付き正しい処理を行うことでカルマの清算が終わります。
そして北朝鮮は共産国家でなくなります。


日本にとっても正念場です。再三言うのですが、国民の意識と正しいものを見つめる良識ある目を持つことが重要です。