親に見捨てられたら最後だ

真の親というのは何があっても我が子を見捨てることが出来ないものだと思う。

この世はどんな人にも必ず親というものがいる。

親のいない子などいうものはいない。ただ、最近は遺伝子からコピー人間を作るなんていることが現実世界に起ころうとしているのだが。


ところで僕自身はこの宇宙の意志を神という名で呼ぶことにしているが、実際にはそういう名でなくても良いと思う。

現代に見合った名前になれば良いと思うのだが、間違いないのはこの宇宙の背後には人格を持った意志があるということなのだが、未だに認めようとしない人々がいるのが残念です。


認めない人がいるのは残念だが、いずれ心が成長していく中で分かるようになって行く人が少しずつ出てくると思います。

ここで話したいことはそこではないのでまたいずれ別の機会にでも。



さて、世界はこれからどうなるんだろうと考える人が多いだろうと思うので、少し書いてみることにした。

過去に触れたことについては出来るだけ避けるようにしますが、世界の話の前に日本についてのことから話したいと思います。


日本は今後益々経済的に混迷を極めるだろうということだ。

そして日本の財産はどんどんアメリカに流れていくだろうということです。


いつまでそれが続くのかいえば、よほど人間が心を入れ替えでもしない限り、ほぼ壊滅に近いレベルにまで落ち込むということだ。

では人間が心を入れ替えて、日本がよき方向へ流れるだろうかと言えば、まず難しいと思う。



僕自身は２０代の後半から今の政治家たちにも同じような話をし続けてきた。

僕が２０代の若造ということもあったのだろうが、まともに話を聞く人は少なかった。

日本の行くべき道というものを話してきたが、素直に受け入れる議員はいなかった。


「これから世界はアジアの時代に突入するので日本は韓国や中国に色んな形で援助しておかなければいけない」

「そうすれば日本が経済的に瀕死の時に、韓国や中国が手を貸してくれる」

「いずれ日本は経済的にも下降線をたどる時がくるので、それまでに世界のために動く日本になっていなければいけませんよ」

「韓国や中国が日本を越えていく時にはもう手遅れですよ」

ということでしたが、今や韓国や中国は日本を追い越そうとしている。



これからますます落ち込んでいく日本が最後の行くべき道はアメリカを再生させ、そのアメリカの後ろ盾によって救ってもらうという術しか残っていないようだ。

アメリカを再生させる道は、財政赤字に苦しむアメリカに経済的援助をすること。

ヨーロッパ諸国においては、やはりまだ経済危機からの脱出は出来ない。

次のＧ２０が今後の世界の流れを決めてくれる。もうＧ７の時代は終わってしまった。



中東の危機。アジアの危機（朝鮮半島）には気をつけなければならない。

今しばらく中国の脅威論はメディアを通じて続くことになる。


そうそう一番言いたかったこと。それは宇宙の親である神は、こんな馬鹿な人間を未だに見捨てることが出来ずにいるということ。それが親というものなのだ。親不孝な子を持った親は一番辛く苦しいと思う。

権力で押さえつけてもどうすることも出来ない。子が自ら改心して親の元に戻るまでじっと堪えて待つしかないのだ。