進む資本主義解体の動き

世界征服戦略の要はこれまでマネーがその役割を果たしてきた。

そのマネーを中心に国家というものが支配されてきたわけだが、国家を支配する歯車が麻薬であり、それと関連し製薬カルテル。そして軍需産業。更にはＦＲＢを頂点として世界の中央銀行。

これらを操作しながら、マネーに群がりマネーの奴隷となった為政者たちを利用し、挙句の果てには司法や立法、行政にまで勢力を伸ばし彼らの目的を達成しようとしてきた。

彼らとはいうまでもなく悪魔に心を支配された裏社会の一族である。

彼らは最終目的を達成するための動きを強めている。しかし進めば進むほどに彼らの目論むその支配構造がどんどん崩れ始めている。

日本における金融一族といえば、三井そして三菱であるが、その根っ子はアメリカとイギリスにある。

アメリカとイギリスは現在同盟関係ではない、敵対関係にある。この敵対関係とは当然裏社会でのことである。
イギリスはアメリカを玉砕し、次の段階へ移行しようとしている。

その為に行うこととして三井・三菱の合併であり、合法的には一先ず三井が三菱の傘下に入るという形で、アメリカ資本介入後、破産宣告し、その財源がイギリスに流れ込むようにする。

製薬会社もこれから数々の訴訟問題を起こさせ、日本の製薬業界は外資に食いつぶされ、これまたイギリスへその支配権が譲渡されるようになってくる。


ところがこれら一連の戦略に対して阻止しようとする動きも始まっている。


過去にも書いてきたが、大物が裏の世界で動き始めている。
そして為政者においては若手議員たちの活躍が今後活発となってくる。
世界の民主化の動きは、中国や北朝鮮にまで飛び火していく。

ところが中国や北朝鮮の人民が自由を求めてアジア周辺国家に流れ込んでくれば、アジア全体が共倒れである。１００人しか乗れないボートに数百人の避難民が一度に飛び乗れば、一人も助かることが出来なくなる。

今そのことを見越しての政策を進めなければならず、またそれを進めようとして始まったのが日本における政権交代でもあった。ところがことごとく踏み潰されてきたのが、ここ数年の日本での政治である。

もう猶予は出来ない時に来ている。

歴史の流れから見ると、間もなく中国の体制が崩壊し、北朝鮮も体制が崩壊する。

今、表の立役者は小沢一郎氏をはじめとする人間たちであり、裏の世界でも著名な人物が革命を成功させる為に着々と準備を進めている。
そして何よりも生きた歴史のエネルギー（意志）がそれらをバックアップしてくれている。

今我々に出来ることは、焦らず慌てず、マスコミの洗脳に惑わされること無く、自らの本心に忠実に行動することである。何が虚で何が実なのかをしっかりと判断できるようになることである。

これからますます日本経済だけでなく世界規模での不況の波が襲ってくるだろう。
その時こそ試練の時であり人間としての助け合う心が要求されるのだ。

先ずは私自身の周りから利害関係を超えた人間関係の輪を築き、更には地域社会における助け合いの輪を構築することである。



大阪府知事の都構想は官僚支配のマネーの流れを一刀両断しようとするところにある。ご自身は気付いておられるかどうかは分かりませんが、これまで国民の血と汗と涙の結晶であるマネーを無情に吸い続けてきた悪辣ながん細胞を粉砕するという効果をもたらすのである。

だから官僚と繋がった大手企業たちや為政者たちは必死になって知事に反対しているのだ。

しかしどれだけ反対しても心ある人間たちによって阻止される時に来ている。
これまではそれが出来なかった。
だが、今の時は転換の時であり、大きなチャンスの時である。追い風の時である。


間もなくマスコミも大改革されるだろう。そして真実の報道を行うようになってくる。
そうせざるを得なくなるのである。


熱い思いは熱ければ熱いほど多くの人々に届くのである。
人間とは実に不思議な生き物だ。テレパシーといえば何か超能力的なイメージを感じるが、念じる思いは本当に飛んで行きそして届くのであり、その原理は誰もが等しく持っているものなのです。

まだまだ科学で認知されていない能力が人間には内在しているのです。

そんな力も今の改革に働いているのです。

今年、そして来年。この数年内に善なる改革は進むのです。

もう弱肉強食の時代は終わりを告げ、人間が人間として人間らしい営みが出来る時代がやってきます。
人間はジャングルの中で生きているのではないのです。共存社会という温かな愛の中で生きるのが本来のあるべき姿なのです。

今世紀は素晴らしい結末を迎えるのです。もう始まっています。