世界で変革の波が渦巻いている

２０１１年を迎え歴史の波は益々その強さを増している。

世界ではこれまでの旧体制を打破し、新しい人類の未来建設に向って突き進んでいる。


日本だけではなく世界規模で為すべき変革を少し挙げてみよう。

まず国家という価値観の変革。そこから生まれる国境という壁の廃止。当然国籍という壁の廃止。男女の価値を同等レベルに引き上げる。人種差別の廃止。

そして物流の自由化。それぞれの地域で作られる特産物を世界的規模で共有する。
輸出を優先すれば輸入が阻害されるのではなく、世界的規模で物流を管理し、無駄を無くし、物が円滑に流れるようにする。

その為の管理組織（世界政府）を構築する。更には高速鉄道を全世界に張り巡らせ物流が一日経済圏として成立する交通網を整備する。

お米の良く取れる地域はお米を生産し、エネルギー資源の豊富な地域は世界に輸送し、技術提供はお互いに共有しあう。


ちょうど明治維新後の日本において全国的に鉄道が整備され、物流が円滑に進むようになり、一日経済圏が作られることで、農作物が全国に行き渡るようになったことで豊かな生活が作られるようになっていったように、今は世界的規模で一日経済圏が整備されなければならない。

外国人参政権問題や、夫婦別姓問題などはすべてそれらの布石となる。

決して中国から侵略されるなどというプロパガンダが実現することはない。

どの国もいずれ国家優先主義では生きていけないことを知ることになる。国境を撤廃し、国家という壁を越えなければ、何もかもが壁にぶち当たることになる。


そしてそれを誰よりもよく分かっている裏社会の連中は、あくまでも富と権力を手放したくないものだから自分たちの都合の良いように世界を作り変えようとしている。

それがニューワールドオーダーであるのだが、もはやそれも実現不可能な状態に陥っている。

所詮は宇宙を支配する愛の法則の前には、悪なる力は無力であるということなのだ。
犠牲と奉仕の精神以外に繁栄の道はないということを知るだろう。

男は女のために、女は男のために、国民は国の為に、国は国民のために存在しているのだ。

しかし往生際の悪い裏社会の人間たちは未だに悪巧みを止めようとはしない。
無駄だということに気付かないでいる。

彼らのおかげでまだまだ不景気は続き、失業者も増大し、貧困から来る犯罪や自殺者が増加してしまう。

資本主義体制を終わらせようとしているのは分かる。歴史の向う方向も同じである。
ただ裏社会の連中が取ろうとしている戦略は自らを頂点とする統一政府なのだ。

それは非常に超民族主義であり、独裁政府なのである。彼らの頭の中には有色人種イコール家畜という思想しかない。

それはちょうど明治維新後に間違った方向へ流れていった日本の歴史の再現なのだ。
官僚支配の独裁政治が始まったように、世界は特権階級の者達の支配下に置かれようとしている。

従って人類は再び日本と同じ過ちを犯してはいけないのだ。


遠からずカトリック教会の歴史的詐欺が暴露されるであろう。そしてプロテスタント教会の過ち。ユダヤ教の過ち。今、イスラム世界が認知されようとしている。テロ組織＝イスラムのように教えられてきた過ちも正され、世界を惑わせてきた宗教界が生まれ変わり、それと同時に消滅する時がやってくる。

その時が真の世界平和が訪れる始まりを意味するのだ。