ＡＦＣアジアカップ２０１１の勝利と日本の未来

国会運営がままならぬようですが一つ確認事項を・・・。
これを間違うと今の日本の情勢を正しく見ることは出来ませんので。。。


我々はよく今の菅政権を云々します。確かに日本の政治をよくしていく為には政治家の役割は大きいのですが、菅政権を審判しつつ、もう一つ忘れてならないことがあります。

政治家はあくまでも手先であり、道具であるということ。

政治家を操っているのが大資本家だということです。資本主義というこの世の中はお金があれば権力を手に入れることが出来ます。そしてほとんどの人間はそのお金で買収することが出来ます。

不正も隠すことが出来ます。白を黒と塗り替えることも簡単に出来ます。
そのことはようやく国民も分かりつつあると思っています。ですから、菅政権を審判すると同時に我々が審判すべきは、その背後にある裏の組織です。

さて間もなくアメリカも大統領選挙が近付いてきています。これから先この日本やアメリカ、そしてアジア更には欧州などなど、どうなっていくと予想していますか？

本来オバマ大統領は正式なルートで当選したわけではないということは多くの方々が指摘するとおりです。

そして昨年来オバマ大統領の排斥情報がネットでも飛び交っていました。そう、オバマ大統領は闇の組織からすればもう御用済みの立場にあるはずです。

ところが今尚健在であり、また解体が決まっているＦＲＢも今尚健在です。どうしてでしょう？

新興国はもうアメリカの言いなりにはならないと宣言しています。もちろんそれはアメリカという国自体に向けられた宣言ではなく、オバマ大統領を筆頭にその裏で暗躍する勢力、組織に対してです。

日本では報道されることがないのですが、欧州諸国のリーダーたちは今のこの世界を裏で操っているもの達の正体に気付き始め、それに対抗するための行動に出ています。

今回のエジプトの暴動もそうですが、これから益々独裁政権から離脱するための革命や反政府運動が高まっていく時にやってきています。それは単なる革命ではなく、本来の人間性を取り戻すための運動であるわけです。

裏の勢力や組織ということに世界が気付き始めたのは今から十数年前です。戦後４０年が過ぎてから以降になってようやくその姿が一般社会で噂されるようになりました。

それほど世界が近くなってきているということも意味します。

これからはもう悪事を隠すことが出来ないほどに情報が身近なものとなっていきます。


さて、オバマ大統領やＦＲＢが今尚健在な理由。探ってみたいと思いませんか？
そしてあれだけ叩かれ続けている小沢一郎氏がなぜ未だに白黒ハッキリしないままの状態でいるのか？

答えを先送りしている目的があるからです。

時期が来るのを待っています。今はまだ時ではないからです。しかしもう身近に迫っています。

それは悪い意味ではなく、良い意味で危機回生の時が近づいているのです。

今はまだ何がなにやら白黒ハッキリしません。何が問題なのか？どうすべきなのか？
どれも悪く見え、どれも良く見えてしまう。混沌としています。
いずれ整ってきます。何が問題なのか？誰が正しくて誰が間違っているのか？

ここで言う正しいとか間違いの基準は歴史の求めている方向について適合しているのか、逆行しているのかということです。



今回の日本サッカーチームの優勝はこれからの日本やアジアの行くべき道を暗示しています。
こんなことを言えば胡散臭いようですが、スポーツはその年のその国や世界の動きを暗示しているのです。

ようやく日本列島にかかった霧が晴れつつあります。日本に回復の兆しが訪れようとしているのです。

しかし日本一国ではなし得ないのです。ザック監督はイタリア人。最後の決勝ゴールは韓国人。
岡田ジャパンではなし得なかった要素があります。

以前にオリンピックの開催地についても少し触れましたが、開催地は世界の運勢を暗示します。
宇宙の意志が開催地決定に働きます。

優勝というものは力だけでは勝ち得ないのです。運勢が必要なのです。国運です。
今回の試合、ゴールを決めたのは在日韓国人４世の選手でした。さてこれが何を意味するのか。
いずれ分かると思います。