王手をかけられた菅政権や悪徳政治家たち

最近はまたテレビからちょっと遠ざかっていますが、確か通常国会が始まったと聞いています。

２０１１年１月。その１月ももう終わりに近付いているのですが。

ＴＰＰ問題はまだまだ決着を見ないままどこへいくのだろうかと思うが、行き着くところは関税の無い世界であることには違いない。

世のマスコミは相変わらず闇の勢力に操られ、インフレがどうだとかデフレがどうだとかスーパーインフレがなどと馬鹿げたデマを拡散してますが、ほんと腐りきった社会のシステムが出来上がったものだと思います。

名誉、地位、富。これに全身浸かってしまうとそこから抜け出すというのは至難の業なんでしょう。

さてこの世を正しく見つめるためのヒントを一つ書かせてもらいます。
僕も教えてもらったんですが、もう何十年もその観点は変わりませんが、何千年というスパンで過去の歴史を紐解いても間違っていないというレベルの科学的な根拠に基づくものです。

この世には見えるものと見えないものがある。
それは精神と物質でもあり、心と体でもある。
このことはこの世界においても同じことが言えるというものなのです。

王国というものにも見えるものと見えないものがある。

今この世で実質的な王国というのはアメリカである。崩れかけてはいますが。
その昔はイギリスであり、更にはローマであった。エジプトもその中に入れることが出来ます。
他にもありました。

では見えない王国とは何か？

今で言えばバチカンの奥でギラギラとした目をした王様がいます。ここが現時点での見えない世界の巨大王国です。

世界は見えない戦いと目に見える戦いの両方が存在して歴史が流れてきているのです。


目に見える戦いはある面非常に分かりやすいですが、目に見えない戦いは非常にやっかいで当然分かりにくいものなのです。

そしてこの目に見えないものが本質であり、目に見えるものは実際は本質ではなく、属性なのです。
この本質世界と属性の世界がバランス良く絡み合えば何の問題も起きないのですが、この二つの世界が多くの分裂を起こし、世界を惑わしているところに問題があります。

従って目に見える世界だけで問題解決を図ろうとしても焼き石に水というような結果しか得ることが出来ないのは当然のことです。

目に見えない世界の戦いについては、誤解を生まないためにまだ具体的なことは言及しませんが目に見える世界の戦いは今最終戦に突入している状況です。

そして本丸は表舞台には出てこないのです。特に日本のマスコミは報道しないように仕組まれていますから、日本国内のテレビ社会の人々にはいつまでも真実は隠されたままです。

そして骨の髄まで搾り取られ死んでいくのが人生となっているようです。

しかしいつまでもそんな状態のままではいけないのではないか。真実は自分で掴まなければいけないのではないか。そう思います。なぜなら人間というものは誰もが平等に幸せを共有して生きる存在だからです。

日本の誰もが今世界の二大勢力は、アメリカと中国だと思うように教育されているのではないですか。
しかしイギリスやロシアの存在をもっと知らなければ、本筋は見えてきません。

世界の動きを掴むヒントは大企業といわれているビジネス業界の動向からも探ることが出来ます。
中途半端な企業の動きではなく大企業です。製薬業界は非常に単純ですが露骨です。

企業というよりも大財閥といったほうがより正確なのです。その大財閥関連の大企業です。

どういった動きをしているか。どこと合併しどこを買収しているか。どこの国にその大企業は資本を移しているか。大きな流れがあるのです。それからマスコミ報道からも見ることが出来ます。報道が非常に偏っていないかと思うようなものは間違いなくそれら闇の世界と繋がっている情報です。

しかしそれがどう繋がっているかは長年の経験や世界の構図を正しく捉えなければ把握することは難しいものですが。。。。




さて地位と名誉と富。

これにランク付けをすれば、闇の勢力の手に入れたいものは地位が最上級で、次に名誉。最後は富となります。低級な政治家たちは富を得ることで支配されています。

世界の外交はこの富による支配で成り立っています。

そこへ恐怖という圧力がかかればおおよそどんな政治家でも支配下に落ちるという図式が出来上がり、それは今も続いている。
そして庶民を支配する道具は少しの富と快楽と恐怖です。絶対に与えてはいけないもの。それは時間的余裕です。
生活の中に時間的な余裕を与えてしまえば彼らの支配構造が崩れる危険性が高まるからです。
要するに考える時間を与えてはいけないと言うことです。

適度なストレスを与えると同時に余分な時間が生じないようにするため快楽に時間を使うような環境を与える。


余談が過ぎましたが、表舞台の動きを正しく理解する為に今後はイギリスの動きをしっかりと把握することが重要だということが言いたいのです。

裏で小細工を続けていますから・・・。

最後にもう一つ。見えない世界での争いは、もう決着が付いています。後は時間の問題です。
結果が現れるにはもう少し時間がかかりそうです。

結果とは見える世界に現れる現象のことです。徐々にではありますけど、世界は良いように動いています。
ただもう少し悪事を働くことが出来る余地が存在し、現実世界では無駄な抵抗を続けているのです。

王手はかかっているのです。往生際が悪いということですね。
それともまだ逃げ道があると信じているのかどうか。

菅政権にも王手はかかっています。自民党にも王手はかかっています。民主党も同じです。
官僚や警察、検察、マスコミ関係にも王手はかかっています。

それから不正な金を着服し悪事を働いてきた者たち全てに王手はかかっています。

悪事を隠すことが出来ないくらいに膨れ上がって、時間と共にどんどん繋がって表に出てきてしまうのです。
そんな現象がどんどん起きてきています。



ところで今人間は少しずつではあるけれど成長しています。心の世界も大きく深くなってきています。

地位や名誉や富という物質的な欲望だけに支配されている人間はまだまだ抜け出すには時間がかかりますが、そうではない人間たち。真の平和や人類愛に目覚めている人間たちがどんどん多くなってきています。

人間には寿命というものがあります。だから放って置いても悪徳政治家たちが完全にこの地上からいなくなる日が来るのです。これから政治家になっていくものや若手議員たちはそのほとんどが今の先輩政治家たちにたいして矛盾や不満を感じています。

これからは悪事に手を染めていく人間よりも本心が願う本質世界に生きようとする人間の数が勝っていくのです。

その世代交代がされれば勝手に世界規模で流れが変わりますが、放って置くだけではいけない問題があります。それは時間が長引けばそれだけ犠牲者の数が増えていくということなのです。

今のこの時間にも自殺者が存在し、今のこの時間にも苦しんでいる人々がいるということなのです。
恐怖、苦痛、不安、悲しみ・・・。

こんなブログを書いているのも少しずつ何かを積み重ねたいという思いがあるからです。


誰もが本当の素晴らしい人間性を取り戻して欲しいと思います。真実を感じて欲しいと思います。

それは誰かに強要され知るものではなく、自分自身で探し実感すべきものです。

世界の平和を祈りつつ・・・・。