もっとも正義のヒーロー面している政治家ほど恐ろしい

前原外相の辞任に関して揺れている菅政権。
まだまだこのような騒動は続いていく。

話せないことが多いが、闇の勢力はかなり苦戦を強いられているということをお伝えします。

昨年来、ＦＲＢの解体が囁かれてきているが、未だに維持している。
新通貨の発行も既に準備が整っているが、今ひとつ踏み切れないでいる。
計画を延ばしているのではなく、二進も三進も行かない状態で停滞しているというのが正確な状況だ。

次に踏み出すチャンスがやってこないからだ。

おかしな話だが今の世界情勢の中で、最も信頼の置ける国はどこかと言えば北朝鮮だ。
もちろんちょっとオーバーな表現だが。しかしそう言っても良いほどに自由主義国家群に属する国々には希望がないのだ。

北朝鮮には一度行ったことがある。中国経由で、数十人しか乗れないような小さなプロペラ機だった。
泊ったホテルは外国からのお客が必ず利用するという豆満江ホテルだ。
そこには衛星テレビが設置されており、世界中のニュースや娯楽番組が視聴できる。

当然、北朝鮮の幹部たちも世界のニュースをよく見ている。
彼らは口にこそ出して言わなかったが、資本主義社会は乱れていると痛感している。
もちろん共産主義も今や理想とは思っていない。はっきり言って金正日総書記も同じように思っているようだ。

しかし北朝鮮を開放することが出来ない理由の一つに資本主義には移行できないという思いがある。
主権問題など解決すべき課題はあるが北朝鮮も韓国も朝鮮半島の統一を心から願っている。
しかし、資本主義体制には賛同できないのだ。


北朝鮮にもＣＩＡが潜り込んでいる。拉致された日本人だけでなく、北朝鮮に正しい情報を伝えるための日本人も普通に住んでいる。ところがここ数日、北朝鮮のネットにアクセス出来なくなっている。

また北朝鮮から亡命する人民の多くは食べれないという苦しみから逃れようとして中国や韓国へ行く。
彼らは本当には資本主義社会の矛盾に気付いていない。

韓国に亡命した北朝鮮の人々も就職難で厳しい生活をしている。
ただ食糧難からは開放されるのだが、そこも理想世界ではなかったということを感じ始めている。



北朝鮮の次に世界を冷静に見ているのはロシアであり、そして次が中国だと思う。

本当に不思議なことだが、共産主義国家や元共産主義国家こそが世界の矛盾をよく熟知している。
そして彼らは共産主義は崩壊したということも自覚している。

だが自由主義陣営の行っている蛮行については、もしかすると我々よりもはらわたが煮えくり返るほど怒りを覚えているかもしれない。
ここ数年間、北朝鮮は闇の勢力によって痛烈にいじめられている。
しかし自由主義という偽りの世界には仲間入りしたくないというのが本音だろう。

北朝鮮は水面下で中国とも韓国とも交渉を続けているが、闇の勢力によって様々な妨害がなされている。
嘘の情報があまりにも多く飛び交っている。


今一番懸念することは、アジア地域に大きな戦争が起こるかもしれないということだ。
仕掛け人は闇の勢力である。

問題は世界には国際問題を解決できるだけの力をもった組織がないということなのだ。
国際連合、国連にもそんな力がないのである。

経済的なパワーや、警察組織。そして言論界。悪で固められている。




そう、これまではそうだった。しかし、ＦＲＢの解体後の新通貨の発行が遅れている理由は、これまで牛耳られていた警察組織や言論界を正常な形に取り戻そうとする戦略が急ピッチで進んでいるからなのだ。


戦争を企てている闇の勢力に対して、それを阻止し世界の政治経済を正常化させようとする策略がぶつかり合っている。
最後まで安心は出来ないが、今言えることは、日本においてもこれまでマスゴミと言われてきた言論界も正常化の方向へ動き始めている。

今はとにかく全てを先ず疑え。そして真実は自分で確かめろ！ということ。

北朝鮮や旧ソビエト。悪がひっくり返れば強烈な正義の味方になるというのはどうやら真実のようだと思う。

北朝鮮を初め世界中で性質の悪い悪戯をしているのはほぼ闇の勢力の工作員たちである。

その工作員たちは、北朝鮮、そして中国の軍部に忍び込んでいる。彼らが暴れているのだ。
もちろんこの日本にも工作員は潜り込んでいる。

もっとも正義のヒーロー面している政治家ほど恐ろしい。
そんなこと言わなくても分かっているよ、と言えるなら安心なんだがね。
もう一度、もっとも正義のヒーロー面している政治家ほど悪いやつはいない。