資本主義社会の弊害（１）

これは価値観にも関係することなのだが、我々の人生にとって最も大切なことは何かということ。

資本主義社会において最も大切なものがお金になっている。

誰もが幸福や自由、平和と言うものを望んでいるのは言うまでもない。しかしそれを得るための要件がお金であるという人生観が存在してはいないだろうか？

社会の中心がビジネスであり、お金を支配する者が世界を支配し、その支配者の下で必死になってお金を儲けることに奔走する。

しかし人々は分かっている。お金が全てではない。

だがお金が必須であるという環境やシステムが存在する以上、理想だけではどうしても生きていけない現場というものも存在する。奇麗事だけではどうしよもない現実に直面している人々もいる。

もう一度あらためてアップしようと思うが、結論から先に言うと、ビジネスになってはいけない現場がある。

資本主義社会が生み出している弊害がある。


教育の世界。医療の世界。食糧のこと。エネルギーのこと。政治の世界。
これらはビジネスであってはいけないものなのだ。

資本主義社会においての平等とは、等しく働く権利が与えられているということだけであり、働けないものや生まれながらに障害をもっているもの。生まれた環境の違い。生まれながらに不利な人間。有利な人間。

ここで言う有利だとか不利と言うのは、資本主義社会で生きていく上においてのことである。


スタートラインが皆違う。本来の平等とはスタートラインが同じでなければいけないはずだ。

とにかく今回はややこしい話は抜きにして、次回またアップしたいと思います。



ちなみに前原外相は次期総理としてアメリカの支配者が計画していた人物であった。
その人物が辞任したということは、アメリカの計画がご破算になったということである。

そしてこの辞任劇を誰が演出したかはこれからの楽しみということですね。