表舞台から裏へ回った政治家たちの群れ

フィクションです。しかし、ノンフィクションとして読むのは自由だということを前置きしておきます。


国会、マスコミ、官僚・・・・。これらは表の顔。
表の顔の裏に本当の顔がある。
司法・行政・立法において表の顔は全て建前である。


２０１０年。ある日本の大物政治家が下した決断がある。
それは、今後日本を改革するには表の舞台では無理だ。ということであるらしい。

裏社会の悪魔教団の話ではなく、これまで表舞台で活動していたある大物政治家が表舞台で活動するには非常に不利だということで、裏から総攻撃をしかけることを決めたそうだ。

そしてその大物政治家と志を同じくする議員たちが旧体制崩しに取り掛かったということだ。

なぜ裏からそのようなことをするのか？

その大物政治家が日本の総理になったところで、マスコミや更には裏社会に牛耳られた警察・検察たちの強固なネットワークによる妨害で、舵取りが非常に難しいと言うのだ。

そこで彼らの下した結論は、表の政治に参加せず裏から攻撃を仕掛けようと言うことなのだ。
このネットワークには、日本国内だけではなく、お隣の韓国や中国の同志らも参加が決まった。

官僚体制への改革を裏から攻める戦略である。

数々の難題を浴びせかけて、裏から攻撃し表の世界を攻めるという戦法である。
そして裏社会のネットワークをも崩しにかかるというのだ。

要するに表の世界をリングに見立て、裏社会と新たな裏の政治家たちが抗戦するのだ。
駒はすべて表の政治家たちであり官僚たちである。

表の世界は法治国家として法が優先され、それを国民が監視している以上、裏社会も無茶なことは出来ない。

当然表の世界では様々に嘘や隠ぺい工作を続けるだろうが、縦横無尽に仕掛けられた罠は、動けば動くほど絡みつくという仕組みになっている。


しかし、この戦法には一つの大きな危険性をも孕んでいるということなのだ。
それでも敢えてこの戦法を選んだ理由は、マスコミに洗脳されている国民には正論は通用しないからだというのことらしい。

これは最終手段だと言うこと。

その危険性とは、国民も巻き込んで数々のパニックを生じさせる可能性があるとのこと。

しかしその危険性も見方を変えれば国民の意識がこれまで以上に政治や外交などに向うというメリットでもあると。


ただし警告していることがある。

それはどんな状況になろうとも反韓意識や反中意識を持たないようにということなのだ。
これらは裏社会がもっとも喜ぶ状況なのだ。

敵対ではなく協調を。憎しみではなく許しを。怒りではなく理解を。

民族主義。人種差別。格差社会。学歴社会。市場主義。競争原理。排他主義。これらは全て過去の遺物なのだということを忘れてはいけない。

ということらしいのだ。

確かになるほどと共感したのでブログにアップしてみた。


様々な支障がありますのであくまでもフィクションとしておきます。


警察・検察、全ての悪徳官僚たちの作り出すデマに踊らされないように祈ります。