バチカンを隠れ蓑にしている悪魔教団

ロスチャイルド一族、ロックフェラー一族、そして３極委員会からイルミナティ、フリーメイソンと今誰もがその名を聞くようになったが、まだまだユダヤ原理主義やキリスト教原理主義という言葉までは浸透していない。

ダビンチコードなるものが世に出て、少しはスピリチュアルな世界に対して関心が高まっているようだが、ではどれだけの日本人が天使や悪魔、そして神という言葉を実在のものとして受け止めているのか疑問である。


しかし、今後の世界情勢を理解するためには神と悪魔という世界が架空のものだという認識を超えなければ、最終的に真実を掴むことは出来ません。


聖と俗、善と悪、光と影は常に一体となって存在しており、ヨーロッパにおいて最も力を持っている国がイギリスではなくローマ、バチカンである。

そのバチカンの奥に全ての司令塔が存在し、彼らの資金源はスイスの保管庫の中に眠っている。

かつて大英帝国を築き上げたイギリスであるが、根本はローマ帝国が全ての始まりであり、その根っこはユダヤ教である。

そこにキリスト教が介在するようになったのだが、そのキリスト教に敵対するヨハネ教団がある。

イエスキリストが世を去ってから２０００年という時間が流れたのだが、その長い時間の中で、様々に分裂を繰り返し、現在に至るようになる。


ところで宗教と言うものはどのように始まるのだろうか？

そのどれをとっても一人の人間から始まるのである。

その一人の人間がある種の啓示を受け、それを伝えていくことで一つの宗教が誕生する。

本来宗教とは善なるものというのが一般的な考え方であるが、２０００年という時間の中で誕生した宗教の中には神という名ではなく、悪魔の教えとしての宗教が事実存在する。

それは神に敵対し、この世の全てを神に代わって我が物にしようと働いてきた。

その集団が今日までバチカンという聖域に守られながら生き続けて来ているのだ。



宗教は阿片であるという言葉があるが、その真意をどれだけ理解しているのか疑問だ。

神や霊の世界を信じない人間においては、その真意を正しく理解することは無理だろう。

従って唯物論者には悪魔教団がどれほど信念を持って世界征服を目論んでいるかということは見えない。

彼らには金銭的な欲望はない。それらは世界征服の道具にしか過ぎないのだ。

彼らにとって、権威・地位・名誉欲が最高の喜びとなるのだ。

そして聖なるもの（神）への復讐心というものがその動機となっている。



日本人で、ここまでの話を理解できる人は少ないだろうが、これらが理解できて初めて世界の動きが正しくつかめるようになるのです。


ローマ法王が裏社会の全容を世界に暴露すれば、もっと早く世界平和を実現することが出来るのだ。
裏の権力者は決してこれまで表の社会で名指しされる人物ではない。

裏社会のドンは、歴史の本質が分かることでその正体が見えてくるという性質のものなのです。
最も聖なるべき存在の裏に最も悪なるものは存在している。