時代は数百年過去に戻った

参院選挙も終わり、ワールドカップも終わった。

ワールドカップではスペインが初の優勝。初である。


物事には色んなことを予知するための暗号が隠されている。

それを悟るか悟らないかで大きな違いが出来てくるのは言うまでも無い。



さて、スペインが優勝したのだが、そのことは時代が今から４～５００年も昔の時代に逆戻りしたことを意味する。

西暦１４００～１５００年頃だ。

もちろん色んなことは当時と違うが、あの頃は歴史的な発明が数多くなされた時代でもあり、文明の発展が著しい時代であった。

それと当時に改革の炎が静かにくすぶり始めた時代でもある。


カトリック教会の腐りきった支配による人間性弾圧の時代。

人々は新しい命を求めていた。



まだアメリカ帝国も存在しない時代。スペインはまだ大きな力を有していた。
しかし黒死病。いわゆるペストの流行で世界の人口の３分の一近くが死亡した。

その後、様々は改革運動が世界各地で起こり、それが大きな波となり、共産主義革命が起こり、ソビエト連邦が成立した。



これから以降については敢えて言及しませんが、要するに革命が起ころうとしている時代であると同時に、過去の歴史を振り返り、時代の教訓から今の時代においてなすべきことを為す。再び同じ過ちを繰り返さないように。

その為のタイムスリップなのだ。


それは日本においても同じく、世界の国々が互いに助け合って生きていく。
そんな世界を作り上げる土壌を提示しなければならない。

他国を批判したりせず、人種的な差別発言を無くし、民族主義からの脱皮をするなど、国民の意識を地球レベルの愛へと変われるように祈るばかりである。