脱原発よりも脱官僚が最優先である

脱原発を遅らせているのは官僚の勢力。そして今回の復興支援・復興対策を遅らせているのも官僚の勢力である。官僚は脱官僚を阻止するためにだけ動き、政治に圧力をかけ、脱官僚を妨害するために、今政府の行動に全く協力しようとしない。かえって足を引っ張っている。それをＴＶで発言して欲しかったが、誰も言わなかった。言えなかった。

ＴＶタックル。官僚の話がやっとＴＶで出てきた。しかしまだまだ本音で話すことを避けているということが分かる人にはわかる。

大竹さんも結構つっこんだ話をしていた。ところがビートたけしはいつも蚊帳の外から傍観するだけ。彼はもっとよく知っている。官僚の背後に更に首謀者がいることも。

さて、菅総理が退陣したところで何も変わらない。これは政治家なら誰もが分かっているはず。そしてこれも当然の話だが、そもそもＴＶで真実を語れるはずがない。自身の人生を捨てるだけの勇気がなければ言えないのだ。

今回経産省の実情を暴露した人物の今後を国民が見守らなければ、病院送りにされても誰も知らないままになってしまう。これが今の世の中の現実です。

陰謀論を笑うものたちは世界の現実を知らない人間たちであり、それらの人々を幻想論信者と言う。陰謀論支持者こそ現実論者である。

先回のブログで維新の会のことについて触れたが、あくまでも戯言と自分でも思っています。
なぜか橋下知事はどこまでもグレーゾーンから抜け出せないのです。僕の意識の中から・・・。

今日のＴＶタックル、何気にテレビをつけてみたら原発のことをやっていたので、気になってみてみた。
しかし終わってみるとやはりテレビはテレビだなという限界しか感じない。


正論を語る人々の多くの背後には概ねＣＩＡの息がかかっているなと感じることが多い。
所詮、タレントやＴＶ業界人はＣＩＡの手下であったり、金で動く人間が大半なのですね。

官僚の人間たちにもまじめな人たちもいる。ところが馬鹿でまじめなトップも多い。だから情報操作され、これを行うことは日本のためだと騙されて、心から信じて馬鹿なことを推進している官僚トップがいる。そして間違っていると分かっていても自らの保身しか考えない官僚トップもいる。



日本は明治維新後、官僚たちがずっと力を行使してきた。彼らの背後には当然アメリカが影響してきた。
特に三菱・三井財閥は、アメリカ・イギリスの影響がもっとも強い。今もその構図は変わっていない。

いずれ官僚組織は解体される。その準備が進んでいるが、反対勢力が政局を意図的に乱すことで、その時を遅らせている。

その結果が今の原発問題処理の遅れである。

もちろんお人よしの国民にも責任の一端はあるだろう。それは何か？無関心という罪である。
最近になってようやく政治に目を向けるようになり、真実に耳を傾けようとしている。
ちょっと遅い観もあるが、それでもまだ間に合う。


ＴＶタックル。もし今回の放送内容でほめる事が出来る点があるとするならば、東電の勢力図を明らかにしたということだろう。ＴＶ局が東電を批判できる時期に来ているということ。本来、ＴＶ局はスポンサーである東電に逆らうことは出来ずに来た。

ところが今補償問題で崩壊寸前になっている東電であるからこそ言うことができた発言なのだが。

しかしそれでも最終的には官僚たちが力を持っているということを疑う必要はない。それが事実である。
官僚の天下りがそれぞれの天下り先に送られているからこそ、今回の場合東電が力を持っていたという発言になっていたが、それでも官僚が支配権を持っている。

日本の未来は官僚政治からの脱却である。
脱原発も正論だろうが、脱原発を阻止しているのは官僚である。世の中の癌は官僚トップにある。
従って日本を良くする為には脱官僚である。

そして真に優秀な官僚は残して政府の役人として勤めてもらうことにすべきである。



三番目に来る総理。三番目は急速に伸びることになるのが宇宙の法則であるが、歴史の流れに逆行する行動を取れば、宇宙のエネルギーを敵に回すこととなり、繁栄の末、崩壊することになる。
しかし、歴史の流れに順行していけば、繁栄が続くことになり、この代で世界が驚くほどの変革を端遂げることになる。

今回出来なければ、更に１２年の間、２０２５年まで人類は暗黒時代を過ごすことになる。そしてその苦難の後に大変革を遂げることになる。だがそれは何としても避けなければいけない。