次期総理は誰がなるのか？

内閣不信任案が提出されようとしている。問題は誰が菅首相の次に誰が出るのかということだ。
例えば、小沢氏という声があるようだが、日本のような傀儡政権で重要なことは総理と官房長官など補佐的な立場にある取り巻きがより重要となる。

もし仮に小沢氏が日本の代表となった場合、中国や韓国との関係が密接なものになるだろうが、アメリカとの関係が悪化するであろうということもある。

日本においてアメリカという国は非常に重要な関係なのです。

日本はアメリカが持っている世界への覇権の基盤を引き継がなければいけないのです。
それが可能になれば、中国や韓国をリードしつつ、ロシアとの関係もスムーズにいくようになる。

更にはイギリスやフランスなどの西欧諸国からの圧力にも十分耐えることができる国家となれる。
では小沢氏だけでは片手落ちならばどうすべきか？

亀井氏の存在もある。亀井氏は小沢氏と違って中国、韓国との強調よりも、結構昔ながらの日本の魂を大切にする人間で、どちらかといえばアメリカ寄りの観点がある。

従って小沢氏と亀井氏が何らかの関係で組閣できれば国際社会において６０％くらいはバランスの取れた政治が行えるだろう。

しかしそれでも６０％であり、残りの４０％は自民党と公明党などの手腕が必要なのだ。

自民党と公明党はある面では、同じ方向を向いているようだが、またある面では水と油という関係性をも持っている。



それで内閣不信任案が出された場合に、如何に対処すべきかと言えば、要するに超党派連合のような形で進むしかないということです。

ではその超党派が出来たとした場合に、誰がその代表となるのかという問題が残っている。

突然にはありえないだろうが、皇室にも被選挙権を与えて、天皇が代表となる。まあ笑い話のようだけど。



さて誰が代表となりえるか？それは国民投票しかないですね。国民総投票で代表を決める。


鳩山総理の次に菅総理、そして次の総理？

大体歴史の観点から言えば、悪徳政治は３代で終わるのです。

歴史の流れに沿った政治を行えば、３代目に完成するのです。


これは決してふざけたことを言っているのではなく、真実、これが歴史の法則に在るのです。

さて民主党政治はどうなるんだろうか？




ところでホリエモンの収監の日が近付いてきました。

歴史に「もし」はないですが、アナログ放送が終わり、地デジ放送がまもなく完全にスタートしますが、ライブドアー問題と地デジ放送。そして電通や東電との問題。全部がつながっているということを知っているのは、極わずかの人たちです。

ライブドアーは裏社会の根幹に触れようとしたことが問題となり、排除されたわけです。
しかし、あの時ニッポン放送買収に成功していたら、日本の未来は明るかったはずです。

民主党政権に代わった時も外部からの圧力やマスコミの変更報道などが強烈だったが、そんな問題も全ては裏社会の反対勢力が関係していたわけだが、ホリエモンが放送業界を変えていたら、日本はリーマンショックの影響を受けることもなかったはず。

そしてアメリカの覇権を背景に中国、韓国への経済ルートを作り、ＥＵもおかしくなることはなかったのだが・・・。

ホリエモンは取り巻きに優秀な人材がいなかったということですね。ワンマンであったことが命取りで、まんまと罠にはめられた訳ですが、今後その真実をホリエモンが出版することがあるのか、出来るのか。

もしかしたら未だにはめられた事に気付いていないのかもしれないですね。
２年６ヶ月後に、あるいは収監中にその真実を知れるのかもしれない。


最近、ホリエモンの血色が良くないようでしたが、健康で出所する日が来ることを楽しみにしています。


※誤字脱字ご容赦。