低コスト新型太陽光発電、実用化にめど

脱原発で世情は太陽光発電に注目している。ところがコストがかかり過ぎるとの批判の声もある。
そんな中で金沢大学でこれまでとは違う新型の太陽電池を開発。

過去にも同じモデルをアメリカで製造されていたが、それよりも更に変換効率が良いものとなっている。

しかもコストが安いというところが非常に希望的です。


政府は、これまでの太陽光発電の一戸当たりの設置費用を３００万円相当に見ているが、今回開発された新型の太陽光発電は１００分の１のコストで可能だということだ。ということは高く見ても５万円か或いは１０万円で設置可能ということになる。

さて、問題はここからなのです。そんな素晴らしいものを発明してもらっては困るお役人が永田町にお住まいだということです。我々はそのお役人をしっかりと監視しなければ、どんな悪巧みをして彼らの研究を妨害するか分からないのです。

今回は太陽光発電についてのことをあげていますが、実際にはもっと多くの社会に役立つ発明や開発が既に為されているのです。

実際に身近で体験したことですが、過去にゴミ処理の画期的開発をした研究者がいたのですが、そのゴミ処理技術というものはゴミをその機械で燃焼することにより炭素の状態にまで焼却でき、しかもその焼却後に残った炭素は仮に人間が食べたとしても全く無害の状態だということです。

ところが当時のお役人の中でもお偉い方がその開発を抹消してしまったのです。

たかがゴミ処理と考える人も多いと思いますが、あのゴミ処理に絡む利権というものまであるのです。
もしこのゴミ処理いわゆる焼却炉のようなものですが、これが社会に出回っていたら、今日のゴミ問題はもっと早くに解決していたはずです。

今、その方はどこで何をしておられるのかは全く分かりません。

それ以外にも日本で完全に抹殺された開発も知っています。ところがその技術を使ってかどうか知りませんが、ある企業が商品として売り出しているのを数年前から見ています。非常に注目を集めています。

他にも医療関係で同じような現実を見てきました。

要するにこの世界には、それぞれの分野で張り巡らされた縄張りがあり、その元締めが更にそれらを管理しているということも知りました。

その元締めの下で手先となって動いているのが、官僚や警察関係のトップクラスに胡坐をかいて座っているわけです。これらの組織の重要なポストは殆どが同じ人間で回っています。

そしてそのトップクラス以外の人間たちは大体が数年で部署が代わる仕組みになっている。
それ以上同じ場所に居座ると知らなくて良いことも知ってしまうことになる恐れや、或いは同罪に仕立てるような仕事を担当させたりして、トップクラスの悪党たちは自らの身を守っているわけです。

そんなことがもう何十年と続いてきたのが今の腐りきった日本の官僚社会なのです。


しかし人間には寿命というものがあります。そして人間は物質的存在ではありません。
悪いことはいつかは終わってしまうのです。

トップクラスで同じような部署に十年以上居座っている人間を調べれば誰が今の日本を悪くしてきたかが一目瞭然に分かるでしょう。長く居れば居るほど、ついつい悪魔の囁きに乗ってしまうのです。
特には脅迫され否応無しに犯罪を行ってきた官僚たちも多いのです。

改心して退職しても口封じがなされており、まず暴露するものは居ないでしょう。
暴露してもまたもみ消されるということを知っているからです。
現実にその事実を見てきているから暴露することも諦めてしまうのです。



医療の世界も同じです。トップは繋がっています。総元締めも同じ組織で固められています。
本当に人間に効果のある薬というものは開発してももみ消されてしまうのです。

これは日本だけではなく世界中で起こっている現実です。




さあ、こんな世の中でしたが、実はその組織力に翳りが見え始めています。
これまでマスコミを支配することで、情報操作を行い、世相を完全に掌握していたつもりが、今やネット社会の浸透で情報操作が上手く行かなくなったのです。

日本でもそのようなネット社会を規制するための法案が通過したということを聞きますが、もう手遅れです。

インターネットを通じたつながりが今はリアルな人間関係の心のネットワークも構築してしまったのです。
またどれだけ規制をかけようとも所詮は人間の頭脳ですから、抜け道はいくらでもあるわけです。




そして最後、今一番気になっていることが、福島原発に続く原発問題が勃発したり、それ以外の災害が起きたりしないだろうかということです。
経済は今後益々悪化していくのは分かっています。その経済悪化のきっかけになる出来事が必ずあるのです。
単に増税という馬鹿げた法案を掲げている政党がそのきっかけならば、まだ不幸中の幸いです。
それよりも災害だけは避けたい。更には紛争に似たようなことによる経済悪化は避けたいと願っています。


最近は話題に出ませんが日銀にもメスを入れなければいけません。これまでそこに触れようとした記者や政治家は決まって死んでいきました。社会からの抹殺ではなく、この世からの抹殺です。
これも冗談ではない話です。

理論闘争好きや知識欲で生きている層の人々には決して理解できない現実が日常茶飯事のように起きているのが我々が住んでいる世界なのです。


※誤字脱字ご容赦。