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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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あまり書く時間がないので簡単に・・・・・。

タイトルにもあるように今の時代を表現すれば「明治維新の修正を行う時」である。

あの時代は長く続いた江戸幕府の解体の時代であったのは間違ってはいない。
士農工商という身分差別などなくならなければならないのは当然であり、幕藩体制も解体されるべき時であった。

そして見事に幕府は大政奉還し、朝廷を中心とした新しい制度が始まった。

今はちょうど大政奉還がされようとする時期に相当する。

この時期は旧体制を守ろうとする動きと改革しようとする動きが大きな波となってぶつかり合っていた。
またこの時期は武力で解決しようとする勢力と武力を使わずに解決しようとする動きでもあった。

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今もまさに同じ様相を呈している。

さてここで問題なのは、明治維新では多くの教訓が残されている。

その教訓をしっかりと捉えて、今の時代の改革に取り組み、過去の誤った判断を今度は間違いを犯さずに見事改革を成し遂げなければならないのだ。

そのために歴史はある一定の法則のもとに繰り返されるようになる。



改革において最もやっかいなことは、旧体制を維持しようとする者達の抵抗である。

今の体制のままではいけないことを分かっていてもそこから抜け出そうとしないのだ。

そして頑なに抵抗する。ありとあらゆる手段を用いて権力を行使する。


それが今の時代における官僚たちである。

彼らはこのままでは日本の未来はないことを誰よりもよく分かっている。
それだけ頭脳明晰なエリート集団なのだ。

ところが分かっていてもなかなか乗り越えられないことが多いものなのだ。

従って彼らが今の体制から脱却できるようにレールを敷いてあげなければいけない。
そうすれば彼らは救われたかの如く喜んで改革に賛同するようになる。


官僚たちの抵抗。ありとあらゆる手を使っての抵抗。

それが今日本の政治に如実に現れているのが理解できるのではないだろうか。


ではどんなレールを敷いてあげれば良いのか?

そして大国とどのように外交を展開すればよいのか?

一度考えてみて欲しい。

過去の明治維新における流れと現代を透かしてみれば分かると思う。
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無題
つまり、戊辰戦争を起こさないためには、旧守派の立場をある程度のカタチで保障した上で、新体制を築く、、、

つまり翻って親米(nwo)路線、官僚側と、アジア中心となる("新"国連主義)“各地域独立地産地消主義”の落としどころを見つける、またはその選択の席を用意するということでしょうか。
勿論先の維新での反省点は戊辰戦争だけではないでしょうが、やはり武力衝突は避けたい…

peaceoh 2010/11/07(Sun)19:59:48 編集
無題
>peaceohさん

この問題については次のブログで書きたいと思います。

コメント有り難うございます。
lenny URL 2010/11/08(Mon)07:07:51 編集
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