ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。
ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。
真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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尖閣諸島の問題をめぐって日本の国会では右往左往している。
短く編集されたビデオとどこからアップされたのか分からないそれ以上の長さのビデオ。
(ユーチューブにアップされたのなら、出所は分かっているはずだが?)
中国は4000年の歴史とよく言われるがもっと古い歴史があるということは最近の考古学上の研究で明らかにされている。
黄河文明という名を知らないものはいないだろう。
そこから現在の中華人民共和国となるまでの期間を中国歴史とした場合に、今の中国の政治体制になってからまだ100年にもならない。60年を数年越えたばかりである。
いわゆる中国の真の姿というもの、文化や思想的な背景は、今の中国には見られないと言って良いのではないかと思う。
短く編集されたビデオとどこからアップされたのか分からないそれ以上の長さのビデオ。
(ユーチューブにアップされたのなら、出所は分かっているはずだが?)
中国は4000年の歴史とよく言われるがもっと古い歴史があるということは最近の考古学上の研究で明らかにされている。
黄河文明という名を知らないものはいないだろう。
そこから現在の中華人民共和国となるまでの期間を中国歴史とした場合に、今の中国の政治体制になってからまだ100年にもならない。60年を数年越えたばかりである。
いわゆる中国の真の姿というもの、文化や思想的な背景は、今の中国には見られないと言って良いのではないかと思う。
それは何を意味するかといえば、13億という国民のどれだけが今の体制に満足しているだろうかということである。
またどれだけ社会主義・共産主義思想が国民に浸透しているだろうかということである。
日本の場合は、戦後から今日までアメリカからの文明や思想を全国民に浸透させるのに成功したと言える。
その意味では今の世代の若者の思想にはかなり西洋文化の色が濃いと言えるのではないだろうか。
なぜ成功したのかと言えば、テレビなどの情報手段の迅速な普及に拠るところが大きい。
ところが中国の場合はどうだろうか。
日本と同じように戦後から今日までの間に、どれだけインフラなどが整ったのかと言えば、未だに手の届いていない地域などが存在する。
人口の多さもそうだが、国土が日本の7~8倍はあるのだろうか?
国土の広さも普及が進まない原因となっている。
そして技術力の問題もある。
さて、そのような中国国内の情勢を考えてみれば、まだまだ中国国内には孔子や老子・孟子などの思想家たちの教えが生きているということである。
もちろんそれ以前の問題として、もともとアジアの人種というものは大陸であっても、西欧人の思想とはかけ離れたものがあるということだ。物質文明ではなく精神文明である。
アジア諸国の人間は家庭というものを生活の基盤と考えている。そして父母を敬い、老人を敬う心がある。
簡単に言えば上下関係についての倫理・道徳観があるということだ。
さらに精神文化の発達した土壌があるのだ。
そのような中国国民が戦後60年を越えて、今まさに政府に対する不満や怒りが充満しているというのが、今の中国国民の真実な姿だ。
もしここで中国が何らかの形で日本やそれ以外の国と外交上緊迫し、衝突するようなことが起きようものなら中国国民はここぞとばかりに反政府運動を起こす可能性が危惧されている。
実は北朝鮮でも反政府的な行動が何度も起きている。国民の不満が今にも爆発しそうな勢いなのだ。
その相手国が日本であったとしてもである。国民の爆発は反日ではなく、自国の政府に向けられるのだ。
ところがもし国民の間で反日感情が非常な高まりを見せた場合では状況が違う。
いかに反政府的な思いがあっても、それ以上に反日感情が高まったとしたら、一時的ではあっても中国国民は一丸となって政府と同じ行動を取ることになる。
そのようなことを念頭において今後の日中関係を見ると色々と判断できるのではないだろうかと思う。
そして最後に尖閣諸島での追突現場のビデオについて、こんな一つの仮説がある。
尖閣諸島沖に停留或いは航行していた中国の漁船が、日本海上保安船に取り囲まれた。
海上保安庁の船は一隻ではなく数隻の船である。
そして海上保安庁の巡視船は中国船に警告を促した。
ところが中国側にしてみれば、この海域は中国領であるとの主張である。
両者の間でかなりの時間のやり取りがあった。
業を煮やした日本の巡視船一団は中国船を取り囲むような形で威嚇し始めた。
そこで逃げ場を失った中国船は巡視艇に体当たりを敢行した。
そして短く編集されたビデオには体当たりする辺りの映像を残し、日本の巡視艇の一団が映っている部分は全て編集から削除したというものである。
いぜれにしろ編集せざるを得ない都合があるということは間違いないことである。
そしてこれらの事件は仕組まれたものであるのか、或いは偶然であったのか。
その辺りは今後はっきりしてくるだろうということだ。
基本的には中国政府は日本と歩調をあわせて動きたいと思っている。日中共同で開発したいと思っている政策が数多くある。
ところがそれを阻止しようとする勢力が日本政府の中や中国政府の中で動き回っているということを知っていただきたい。
ちなみに日本と中国との間の海に油田が眠っているということは、今から30年ほど前に私はセミナーで既に語っていたことである。専門家なら誰もが知っていた事実である。今分かったことではなく、その頃既に各国政府は知っている情報であった。
その当時、油田開発を日中が共同で行っていれば、アジア諸国は裏社会のオイル利権の問題に影響を受けることなく、今日の日本の姿はなかったはずである。そしてアジアは目覚しい発展を遂げていたのであり、アメリカのイラク爆撃や911テロなどという悲劇も起きなかったはずだ。
それが今になってようやくクローズアップされているとは笑い話である。これも情報が遮断されている日本という国の現実である。
またどれだけ社会主義・共産主義思想が国民に浸透しているだろうかということである。
日本の場合は、戦後から今日までアメリカからの文明や思想を全国民に浸透させるのに成功したと言える。
その意味では今の世代の若者の思想にはかなり西洋文化の色が濃いと言えるのではないだろうか。
なぜ成功したのかと言えば、テレビなどの情報手段の迅速な普及に拠るところが大きい。
ところが中国の場合はどうだろうか。
日本と同じように戦後から今日までの間に、どれだけインフラなどが整ったのかと言えば、未だに手の届いていない地域などが存在する。
人口の多さもそうだが、国土が日本の7~8倍はあるのだろうか?
国土の広さも普及が進まない原因となっている。
そして技術力の問題もある。
さて、そのような中国国内の情勢を考えてみれば、まだまだ中国国内には孔子や老子・孟子などの思想家たちの教えが生きているということである。
もちろんそれ以前の問題として、もともとアジアの人種というものは大陸であっても、西欧人の思想とはかけ離れたものがあるということだ。物質文明ではなく精神文明である。
アジア諸国の人間は家庭というものを生活の基盤と考えている。そして父母を敬い、老人を敬う心がある。
簡単に言えば上下関係についての倫理・道徳観があるということだ。
さらに精神文化の発達した土壌があるのだ。
そのような中国国民が戦後60年を越えて、今まさに政府に対する不満や怒りが充満しているというのが、今の中国国民の真実な姿だ。
もしここで中国が何らかの形で日本やそれ以外の国と外交上緊迫し、衝突するようなことが起きようものなら中国国民はここぞとばかりに反政府運動を起こす可能性が危惧されている。
実は北朝鮮でも反政府的な行動が何度も起きている。国民の不満が今にも爆発しそうな勢いなのだ。
その相手国が日本であったとしてもである。国民の爆発は反日ではなく、自国の政府に向けられるのだ。
ところがもし国民の間で反日感情が非常な高まりを見せた場合では状況が違う。
いかに反政府的な思いがあっても、それ以上に反日感情が高まったとしたら、一時的ではあっても中国国民は一丸となって政府と同じ行動を取ることになる。
そのようなことを念頭において今後の日中関係を見ると色々と判断できるのではないだろうかと思う。
そして最後に尖閣諸島での追突現場のビデオについて、こんな一つの仮説がある。
尖閣諸島沖に停留或いは航行していた中国の漁船が、日本海上保安船に取り囲まれた。
海上保安庁の船は一隻ではなく数隻の船である。
そして海上保安庁の巡視船は中国船に警告を促した。
ところが中国側にしてみれば、この海域は中国領であるとの主張である。
両者の間でかなりの時間のやり取りがあった。
業を煮やした日本の巡視船一団は中国船を取り囲むような形で威嚇し始めた。
そこで逃げ場を失った中国船は巡視艇に体当たりを敢行した。
そして短く編集されたビデオには体当たりする辺りの映像を残し、日本の巡視艇の一団が映っている部分は全て編集から削除したというものである。
いぜれにしろ編集せざるを得ない都合があるということは間違いないことである。
そしてこれらの事件は仕組まれたものであるのか、或いは偶然であったのか。
その辺りは今後はっきりしてくるだろうということだ。
基本的には中国政府は日本と歩調をあわせて動きたいと思っている。日中共同で開発したいと思っている政策が数多くある。
ところがそれを阻止しようとする勢力が日本政府の中や中国政府の中で動き回っているということを知っていただきたい。
ちなみに日本と中国との間の海に油田が眠っているということは、今から30年ほど前に私はセミナーで既に語っていたことである。専門家なら誰もが知っていた事実である。今分かったことではなく、その頃既に各国政府は知っている情報であった。
その当時、油田開発を日中が共同で行っていれば、アジア諸国は裏社会のオイル利権の問題に影響を受けることなく、今日の日本の姿はなかったはずである。そしてアジアは目覚しい発展を遂げていたのであり、アメリカのイラク爆撃や911テロなどという悲劇も起きなかったはずだ。
それが今になってようやくクローズアップされているとは笑い話である。これも情報が遮断されている日本という国の現実である。
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男性
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ジャーナリスト
趣味:
ボランティア
自己紹介:
自称「ジャーナリスト」
ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」
ミッドな夜にミッドな気分で聞いていただけると嬉しいです。
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