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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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アメリカはもう何年も前からイラクの次はイランであるという考えを持っており、その為のあらゆる準備をしてきた。

イラクへの空爆をためらうことなく推し進めることが出来たのは、イラク攻撃に対してほぼ国連軍が賛同していたからであり、国連軍対イランであったことが強みであった。

何かというと、対アメリカ一国であれば、イラクはアメリカ国内において報復のための自爆テロをいくらでも行うことが出来ただろうし、そうなることが予測されればアメリカとて簡単にはイラクへの攻撃は出来なかった。

またイラクが報復テロを行う準備が整う前に侵攻が始まったのだ。


ところが今回のイラン空爆が遅れているのは、世界がアメリカの過去の蛮行を知ってしまったからである。

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今アメリカの声を信じようとする国家はほとんど居なくなっている。

敢えて言うなら信じている側に立っているのは日本と韓国くらいである。本音は信じていないが建前上、信じているという立場を取るしかない国家となっている。


それで、イラン侵攻が遅れている理由だが、アメリカ国内外に潜伏している諜報部員を総動員してイランの報復テロに備えようとしているからである。

もちろんこれだけが遅れている理由の全てではないが、今回アメリカがイランを空爆すれば、世界はもうアメリカの味方にはつかなくなるだろう。

イスラエルも世界を敵に回すことになる。

イスラエルにもイランに対するイスラエルの言い分がある。その言い分を上手く利用して中東戦争に持って行こうとしているのがアメリカである。

イランとイスラエルは確かに対立している国家ではあるが、それを武力で解決しようとすれば、それが発火点となり、世界へと飛び火することは目に見えている。

従って中東戦争は何が何でも起こしてはいけない。

イランとイスラエルは宗教的対立なのであるから、解決の道は政治的な問題では処理できないことを知るべきである。


そしてアメリカの工作に乗せられてはいけない。

アメリカの諜報員は日本でも暗躍し、日本国民に対し対米従属思想を盛り上げようとしている。

日本はアメリカを諭すべき使命があることを知らなければ、中東戦争の次はアジアを中心に戦火は燃え広がることになる。

諜報部員を取り締まる厳格な法が日本にはない。従って、国民の為すべきことは諜報部員の手足となって、情報を操作しているマスコミの報道に騙されないようにすること。

真実は自分の目で自分の耳で確認することが今出来る最良の策である。



アリとキリギリスではないが、今のこの期間。出来るだけ娯楽番組から遠のき、日本と世界の行く末を真剣に考えるべきである。

そしてマスコミの報道の中でメディアの意見としての部分や推測などには一切耳を貸さず、客観的事実だけを読み取る力を付けて欲しいものだ。
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自称「ジャーナリスト」
ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」

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