中東戦争は阻止されるだろう

これからはアジアの時代になるということを３０年以上も昔力説する者はほとんど皆無に等しかったと思う。

フリーのセミナー講師を務めていた僕は「日本が将来生きていく道は、内需拡大ではなく、世界に向けて日本の技術を教え込むことだ」と語ってきた。

守ろうとしては駄目である。世界に出て行かなければいけない。鎖国ではなく、開国していくことしか生きる道はないということだ。

それは今も生きている。

そして白いカラスの群れは裏で着々とその準備を進めている。

悪魔教団に対抗する道は、彼ら悪魔教団の作り出した社会とかけ離れたところからではなく、彼らの懐に飛び込んで行うことである。資本主義社会は崩壊するが、最後の楔を打ちつけるためには、同じ土俵で戦うしかないのだ。

資本主義社会には資本主義のやり方で認めさせるしかないのだ。


これからアジア共同体が作られていくということは歴史の必然なのだが、それを阻止しようとする地下社会の攻勢はひっきりなしに続いている。

マスコミを買収してデマ報道をし、日本国民の思想を完全に能天気なものにしようとする企みが効果を挙げている。

しかし、歴史の流れはこの宇宙の法則のようなものである。

いかなる人間と言えども、この宇宙の巨大なパワーに逆らうことは出来ない。


地球は生きている。呼吸もしている。一個の人間と同じなのです。

痛みも感じれば、喜びも感じるようになっているのです。

傷を負えば治癒しようとする力も働くようになっているのです。



中東戦争が危機感を高めていますが、かなりのスピードで和解交渉が進められています。

まだ安心は出来ませんが、このまま進めば無事中東戦争は阻止されるだろうと予測できます。


この２年間において我々人類に要求されるもうひとつの条件は、世界のリーダーになろうとする国は、人類に対して親の心を持たなければいけないということです。

家族（人類）を守るためには親にプライドなどありません。

どんなみすぼらしい格好をしていようが気にもかけません。

アジアを一つにし、世界の平和に貢献しようとする国は、プライドもスタイルも何もかも捨てて、家族（人類）を守ろうとする強い意志が必要なのです。

自分の政党や自分の利権や自分の名誉や地位を求めている政党や政治家は切り捨てなければいけません。


今の日本の政治・政党についてまたの機会にメモしたいと思います。