着々と進む地球改造計画

2011年5月。今年も既に4ヶ月が過ぎ去りました。早いものです。
未来と言うものは分からないことと分かること。必ず２通りあります。

そんな中で誰もが信じているだろう未来は、日が沈んでも何時間後には再び日が昇るということ。
他にも雨が降っていてもいつかは必ず止むだろうということ。

しかしふと思うのだが、本当に間違いなくそうなるだろうか？そうならないかも知れないと考えたりはしないのだろうか？

要するに自然の摂理に対しては誰もが信じていると言うことなのだろうと言えはしないのか？

ところで前号で触れましたが、歴史には目的があり、現代世界で起きている様々な事象はその目的の達成と不可分の関係にある。人間が望むと望まざるとに係わらず、地球は太陽の周りを回り続けるだろう。

そして人間が望むと望まざるとに係わらず宇宙の根源者が望む世界の実現に向けて時間は過ぎていくということです。だがここで非常に重要なことは、どんな方法や過程を経てその目的地へ到達するのかということです。

歴史は常に進化してきました。何を持って進化というのかという問題もありますが、ここでは歴史の目的に向うことを進化としておきます。

その進化の過程では多くの発明や発見が為されながら、医学が進み科学が発展してきました。
それに伴って我々の生活様式も非常に大きく変わりました。

私たち日本人においても服装がガラッと変わりました。食生活も変わりました。

しかしそのことにさほど不思議さを感じている人はいないと思います。

髪型も変わりました。街の姿も変わりました。人間の移動手段、交通手段も変わりました。
日本は元々東洋文化圏の中にいたはずです。それが今や西欧文化圏の仲間入りをしています。

世界を大きく分けると西洋と東洋にまず分かれます。これまでは水と油のような関係だったかもしれません。

医療の世界ではまだまだ東洋医学が認められていません。

東洋においては仏教。西洋においてはキリスト教。これらが我々の文化の根底に多大な影響力を持っています。

人種で考えると有色人種が7割で白人が3割ほど。しかし実際に世界的影響力を持っている国は白人社会です。そして彼らは有色人種を劣勢の人種だと明言しています。そして優生学と言うものを推進しています。



よく食糧不足やエネルギー不足という言葉を聞きますが、本当にそうでしょうか？
それは全くの嘘やデマです。有色人種削減計画を正当化し、実施するための一つの方便なのです。

さて、今着々と進められているのが新世界秩序、統一世界政府です。
そしてもう一つ同じように地球連合政府です。

この二つは共に同じように見えます。そして進めようとしている方向性も見比べることが出来ないほどに良く似ています。

しかし決定的に違うのは何かと言えば、前者は白人社会を中心とし、人口削減計画を明文化しています。
後者は全人類が共に共存できる世界を建設しようとしています。

この二つの流れは共に実在する大きな波です。

そしてその波の狭間でどっちつかずの無関心層や刹那主義層などがこの２つの流れの中で右往左往しています。


世界には数多くの通貨が存在します。為替レートや数々の貿易協定などが存在します。
またイギリスや日本に見られるように王室というものが存在する国があります。

また旅券があり、査証というものが存在します。

これらはこの２つの大きな流れにとっては障害物だと言うことが分かれば、自ずと今後の世界が向っていく方向が見えるのは当然です。

しかしどんな方法でその障害物を取り除くのかということは人間自身に決定権があります。

例えば極端な話をすれば、今ここで第三次世界大戦を起こし、全ての経済システムを崩壊させ、生き残った人間たちが新たなシステムを構築できます。
実際それに近いことを考えている組織があると言えば、どこからか陰謀論などと言われそうですが現実に存在するのです。決して空想の世界ではありません。

今世界の大企業の多くはほとんど何かしらの関係を持っていて、ずっと辿っていけば、その陰謀を企んでいる組織に行き着きます。
これは日本の銀行組織も同じです。金融界のトップ層ではもう繋がっているのです。

情報が命ですから、各組織には情報スパイが必ず入り込んでいるのです。それは金で雇われていたり、内部の人間に賄賂を渡し買収したり、ありとあらゆる手を使い情報争奪戦を繰り返しているのです。

コンピューター世界の大御所。マイクロソフトも実はある意味非常に恐ろしい組織なのです。
優秀なハッカーと呼ばれる人間はそう多くはいません。生半可な知識しか持ち合わせないエンジニアなど足元にも及ばないのですから、ましてや一般国民など、どれだけインターネットが恐ろしいものかを考えることすらないと思います。

そのインターネットの世界はほぼ９０％以上の分野で繋げられています。その繋がったパソコン端末から日夜情報収集をしている政府機関も存在します。それは我々の知らないところで起こっている事実です。



さて、そのように着々と地球改造計画が進んでいるのですが、どんな方法でどんな過程で進むのかは人間自身に決定権があります。
その大きな波に上手く乗れば、順調に進むだろうし、逆行すれば飲み込まれてしまうでしょう。

その大きな波に上手く乗っている２つの大きなボートがあるのです。その周りには遭難している数多くの小さなボートもあります。その小さなボートに乗っている人々は大きなボートに助けを求めていたり、自力で何とかしようとしていたり、パニックを起こし右往左往しているものもいる。

波が収まるのを必死で堪えている人や、もう既に波に飲まれ溺れている人など様々です。

それでもこの波は障害物はどんどん飲み込んでいきます。これは自然の摂理です。

邪魔な障害。国境と言うものも邪魔な障害です。自国中心主義というのも障害です。
排他主義も障害です。必ず飲み込まれていきます。


重要なことは小さなボートに乗っている我々が、順調に波に乗っている大きなボートのどちらに乗るかということです。

前者に乗り込めば命は助かるかもしれません。しかし労働者として奴隷として人生を送ることになります。

人工地震や気象操作という言葉もネットでよく聞きますが、それらが存在しても存在しなくても大きな波の方向を変えることは出来ません。それらも人間が選択した方法の一つとなって歴史の目的に向うことになります。


後者のボートに全ての人が乗れるようにするためには、前者のボートに乗っている人々の心が変わる必要があります。その為には私自身の心が変わらなければいけないと思うのです。

見てみぬ振りや事なかれ主義の心を捨て去ることが必要だと思うのです。

そして前者のボートに乗っている人々が後者のボートに乗り込むことが出来るように、その道を作ってあげることだと思うのです。
間違いに気付かせてあげるためにはまず自分自身が無関心から関心へと心や思考を変化させることだというこです。

今後、どんどん地球改革のための出来事が起こってきます。
少しでも、いや出来れば完全に、犠牲者を出さない方法での改革が進むように・・・・。

為政者の皆様、もう既得権益にしがみ付くのは止めましょう。
我々も物欲中心の生活から脱却しましょう。

人間本来の生き方とは何か？それは他の誰かに聞かなくても自分自身の心が生まれた時から既に知っているのです。

※誤字脱字ご了承ください。