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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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私たちは人生においてその史実を体験できるのは長くても100年ほどである。
しかし人類の歴史は100年だけではなく、数千年或いは数万年かもしれない。
そのような人類の歴史の中で私たちが生きている今と言う時代は過去のものでもなく、間違いなく今と言う現実の世界である。

ところがそんな100年そこそこで歴史の目的などといってもピンとこないだろうし、そもそも歴史に目的などあると考えるほうがおかしいのかもしれない。

しかし歴史にはハッキリとした目的がある。

僕自身も数十年前までは歴史に目的などあるとは考えもしなかった。人間社会とはこんなものであると思っていた。お金を稼いで食べる為に生きているのか生きる為に食べているのか、何の為に生まれて生きているのかなど考えても分かるものではないと決め付けていた。

ところがそうではなかった。それを知ったのが十代の半ばの頃である。
そしてその時に知った事実が間違っていなかったということを今は自信を持って言うことが出来る。

拍手[4回]


しかしこれは僕自身の人生観や世界観を主張するものでもなく、押し付けるものでもない。
知識欲を満たすためのものでもなく、一人でも多くの人々が生きてきた真の意味や、生きている価値を知ることこそが、本当の意味での幸福への第一歩であると思うから語るのである。

ただ僕自身何の地位も知名度もない一国民であるが故にそれほどの発言力や効果など期待できるほどのものではないということもよく分かっている。だから何も求めようとも思わないし、否定されても何も思わない。

しかし真実や事実と言うものは普遍であるということだ。


そんなことをとりあえず前置きしておきます。


それで歴史の目的。簡単に言えば、それは宇宙の根源的存在の願いの実現ということです。
それはそもそもこの宇宙が存在し、そこに人間が誕生し、そして今日までの歴史上に起こった数々の出来事の真相をも意味する。

そして全てがこの目的、願いを放棄せずに来た宇宙の根源者の意思の現れでもあるということです。

疑問なのは、なぜそのような願いや目的が今日まで実現できずに悲惨な歴史が繰り返されてきたのかということだ。
このことも簡単に言えば、宇宙の根源者の願いは、人間と共に成し遂げることが出来るようにという定めがあるからです。この定めは誰が決めたのか?それは宇宙の根源者である。

そしてその完成の最終プロセスが何であるのか?それも簡単に言ってしまえば愛の完成である。

愛というものは単独では存在し得ないのが愛である。必ずそこに相対的な関係が必要である。
愛するものと愛されるもの。この関係は常に入れ替わり、一方がいつも愛する立場ではなく、時には愛される立場になり、時には愛する立場になるのだ。

例を挙げれば、人間の親は子供を愛する存在として生み育てる。もし仮に子供はいつまでも愛される立場では本当の愛の理想は生まれはしない。

いつかその子供が大きくなり、誰かを愛し、愛するということを体験し、そして更に成長し、親たちが子供を愛したと同じ愛を大きくなった自分の子供が親となり体験し、自分を生み育ててくれた親の愛を知った時、この愛のプロセスが一先ず完成する。

このプロセスがどんどん増え広がり、愛の充満した世界を願ってきたのだ。

従って愛の完成は、宇宙の根源者がどのような思いで人間を誕生させたのか、その深い宇宙規模の愛を知った時に出来上がる愛の世界で一先ず完結する。その後も宇宙時代に人類は突入し、愛の世界が宇宙の隅々にまで愛の環境を広めていく。これが永遠に連鎖するのです。

そして愛の世界を通じて成長した人間は、死んだ後に人間としての完成された世界で物質世界に干渉されない、もっと自由な次の世界(霊界ともいう人がいるがもっと深い世界である)で言葉では表現しきれないほどの愛の中に住むようになっている。


その完成の為に宇宙の根源者は今日まで何度も人間に対してアプローチを試みてきた。

ところがその度に人間はその無知ゆえに道を誤ってきたのだ。

この宇宙を初め人間存在の背後には見えない霊的なものがずっと関わってきている。
人間は霊長類と言われているが、まさしく霊的存在の最高峰に位置するのが人間である。

今日、多くの人が人間は神であるとも言ったりする。それはある意味真実です。
しかしまだ真の意味での神には到達していない。


最後にまた簡単にではあるが、その宇宙の根源者の求める世界とは何か?願い世界はどんな世界か?
それを語りたいと思う。

そこには人種的な差別などない。宗教的な差別や争いもなければ、もはや宗教なども不要の世界である。
科学も高度に発達し、お金などない世界である。

どんな人も宇宙の根源者と同じ価値を持ち、高度に発達した知能を持ち、病気などない世界。
人間は人間自身が分かれば、病気などにかからないような体なのだ。

その世界は人間は無意味に物を作らない、捨てない。無駄のない世界。
情を中心に動く世界。知識は情の世界をより豊かにするための道具としての役割となる。

情を中心の世界とは、芸術が中心となる世界であると言うことも出来る。

音楽や世界旅行など、情的な感動を創造し、求めることが中心となる世界である。

人の悲しみが自分の悲しみとして感じ、人の傷みが自分の痛みとして感じ、決して人を傷つけることができなくなる世界。人の不幸は自分の不幸となる世界なのである。


このような世界の話は、これまで闇の支配者はこの地上で話されることがないよう、常に抹殺するようなプロパガンダをしいてきた。
聖人義人を抹殺し、人間が常に能天気な存在であり続けるように仕向けてきた。

だがもはやそのような支配も出来ない次代へと突入したのである。

宇宙の根源者は一つであるが、そのサポート的役割をする霊的存在が神々と呼ばれ、今この地球に様々な働きかけをしている。
当然、それに反して悪の限りを尽くそうとする霊的存在も働きかけてきている。

それらの霊的存在の活動は、人間の中で波長が合う時にだけその効果が発揮される。
前世が・・・とよく聞くが、一度生まれた人間は永遠に自己を失うことはない。
波長の合った人間にコンタクトする時、それを霊視する霊的能力を持った人間が前世と言うのだ。

意識の波長が合えば、誰でもコンタクト出来るというのは嘘ではない。

だからこの地球上に住む人間の意識レベルがどんどん高まることで、悪の霊的存在は人間に対する働きかけが難しくなり、行動範囲はなくなっていくのである。


そしてその働きかけのピークが今年から来年にかけて集中していることから、多くの霊的現象が起こり、アセンションと言ったり、人類の破滅まで言う輩がいるが、それは真の歴史の意味を知らないからなのだ。

ただ事実なのは、人類が真の歴史をスタートさせることが出来る大きなチャンスは間違いなく今年から来年にかけてである。
多くの災害などが繰り返す理由も決して偶然ではなく、宇宙全体のことが関係しているのだ。

人間は政治経済の次元だけでは本当の国際情勢など到底理解できない。
なぜなら国際情勢も霊的なことが関係しているからだ。


※誤字脱字がきっと多くあると思いますがご了承を・・・・。
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無題
うーむ、すごい。私にはない力をお持ちのようですね。応援いたします。でも盲目的にではないですよ。
野中 健太郎 URL 2011/05/10(Tue)04:25:53 編集
Re:無題
いつもコメント有り難うございます。
野中さんの論文まだ途中までしか読めていません。
一気に読み終えれば良いものを精神的余裕のなさでしょうか。
皆共に力をあわせなければいけない時ですね。
自己矛盾みたいで恐縮です。
【2011/05/10 11:43】
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