今問うべきは原発開発の裏事情ではないのか

今原発は危険である。従って即刻停止。という論調が主流となっている。
そこで少し考えているのだが、本当に原発というものは不要なものであるのだろうか？
そして、なぜこの宇宙に放射能というものが存在しているのだろうか？

僕の自論はこの宇宙に存在しているものには全て理由があるということ。
そしてその全ては人間にとって必要なもの。ということだ。

放射能というものは何も原発だけに限ったことではなく、この宇宙には常に存在しているものである。
その濃度などにより人体に悪影響を及ぼすということであるが、この放射能というものはＸ線技術のためだけに存在しているとは到底思えない。

もっと別の利用方法があるはずだ。そして危険だと言われているものほど、実は我々人間にとってとても大切なものであったりするのではないか？ということです。

放射能もどう取り組むかという方向付けがまだ定まっていないと思う。

この宇宙には様々な波長がある。放射線もその一つである。そしてどんな存在も単独で存在するものはなく、全てが相対的な関係を持って存在している。
そしてどれもこの宇宙が調和を保つ為に必要なものとしてある役割を持っている。

人間は多くのものを理解してきた。宇宙に関してはこれからのことなのだが、国際的な次元で協力し研究すれば短期間で理解が進むことは間違いないだろう。

僕は放射能も一瞬にして消し去る方法があると信じている。
波長というものは打ち消し合う性質を持っている。
またみな色んな形でエネルギー体である。そのエネルギーの形式を変えてあげることで放射能も別のものへと変化し、有効利用できるはずなのだ。

現在プルトニウムを再利用と言っているが、もっと別な利用方法があるはずだ。
現在日本にある原発の定期検査の際に核燃料がアメリカに持ち出されて核兵器の製造に加担しているという話を聞くと、本当は放射能の有効利用はもう出来るが、あえてそれをしない理由。それが核兵器製造に加担するためにあるように思えてくる。

ところで今回の原発事故もそうだが、今のこの世には非常に大きな弊害がある。人類の敵が存在する。
それは何かというと、人類が望んでいることを阻止しようとする勢力である。

共に力をあわせて自由で平和な世界をと願っている人類に対して、極一部の者たちだけが優位に立った世界を作ろうという組織である。

宇宙には悪というものは存在しない。この悪の実態というものは宇宙自然の摂理としてあるものではなく、人間自身が作り出したものだ。
そしてこの存在が人類の平和を常に狂わせてきているのだ。
今すぐにでも排除したくてもそれが出来ない理由は、この組織がとてつもなく巨大な権力を持っているからなのだ。

原発問題の本質は放射能にあるのではなく、原発推進に絡むこの巨大組織と政治家や利権屋との陰謀にある。彼らはこの世で権力を掌握する為に、壊しては作り、壊しては作りというサイクルを繰り返しながら、自作自演をずっと行ってきたのだ。

巨大産業体はその市場をどんどん拡大しながら、そこに住む人間たちの生き血を吸い続けながら、大きくなってきたのだ。今その矛先が中国からアフリカに向けられている。そして開発が進まなくなったエリアにおいては、破壊という事業が進められる。そしてまた新たに生産需要を生み出し延命を図る。

こうして今日まで来たのだが、いよいよそれらも終わりにしなければいけない。
そう、もう終わりにしなければいけない。

志を持った者たちが力を合わせて、政府を動かせるだけの発言力を持たなければいけない。
これまで日本は民主主義社会だと信じ込まされてきたが、民主主義など本当はどこにもない。
表向きは民意によって運営されているように見えるが、日本自体も日本の国以外のところから圧力をかけられながら、そして真の決定権など政府、国会のどこにも存在しないのである。


僕らは巨大ネットワークを作り上げ、民意は国会にはないということをアピールすることが要ではないかと感じるのだ。