世界的薩長同盟のチャンス

すべてのものには時期というものがあり、時というものがある。
それはタイミングであり、チャンスである。

その時期を逃すと咲く花も咲かなくなる。
次の時期まで待たなければならない。

この法則は何も自然界にだけに限られたことではなく、人間世界においても全く同様なのです。
それは全ての事象において言えるのだ。全てとは全てである。


人間社会の出来事においても人間関係においても全て含まれる。

それは偶然に流れているように思う歴史にも同じことが言える。
その時を逃すと再び訪れる時期を待つしかない。ということなのだ。

今は政治の世界においても歴史的な薩長同盟の時を迎えている。
大政奉還の時を迎えている。

歴史の法則が分からない非凡な評論家はレニーパスタのブログが眉唾物であるかのように評価しているらしい。

最近そんなメールを頂いたりする。有難いことである。
一介の素浪人がこの世で名の通った著名人から批判を受けるということは・・・。
くだらない内容を書いていたら、そんなメッセージもやって来ないだろう。


さてそんなことは大したことではない。

再び眉唾物の論調で書くのであるが、今は世界的なレベルでこれまで対立していた２つのものが一つになれる絶好のチャンスなのである。

それは個人のレベルから国家レベル。そして世界レベルにおいて言えるのだ。


個人のレベルにおいてはあまり世界情勢に関係はしないのだが、これが政界人としての立場にある人間の話になるとそれは個人的レベルであると同時に政治的、国家的、ある者においては世界的レベルでの一つになる絶好のチャンスということが出来る。


今民主党においての菅総理と小沢氏との関係はまさしく個人的な対立関係でありながら、それは国家的、そして世界的な影響力を持つ立場に立っている。

日本と韓国においても今は非常に重要な時期である。ここ数年でこれまでの歴史的な溝を埋めることが出来る時にやってきている。

韓国と北朝鮮においても同じである。朝鮮半島の北と南が一つになれるチャンスである。


この時期を逃せば、次なる時は２０２５年から２０２８年までの３年間におけるチャンスとなる。

もうこれ以上時を逃すことは出来ない。

１９８５年から１９８８年の３年間も絶好のチャンスの時であった。

それを逃したことによって、韓国も経済危機を経験せざるを得なくなったし、アメリカも下降線を辿り、この日本においてもバブルの崩壊と共に急降下してきているのだ。


もう少し言えば小沢氏においては自民党の黒幕との対立に幕を降ろさなければならない時である。

小沢氏は日本においては誰よりも邪魔者である。日本においてというのは、日本を使って良いように動かしてきた者たちという意味である。


国民はもう気付いていると思うが、歴史上の人物でこの黒幕によって消されてきた者が大勢いるという事実。

バックボーンがなければ簡単に殺されてしまう世界なのだ。


バラエティ番組では今尚相も変わらず地下社会の手先となって世論を操作しようとしている輩がいる。

国民はもう気付いているというのに。


薩長同盟と書いたが、何もいい加減なことを言っているのではない。

歴史上において右と左、対立する勢力、対立する主義などなど、必ず真っ二つに分かれる時が来るのです。

そしてその対立関係に仲介役を果たす存在が必ずいるのです。


個人において、国家において、世界において。


今はそういう時です。

菅総理と小沢氏は対立関係になってしまってはいけない。同盟を結ばなければならないというのが歴史から見た今後の民主党の方向性です。


反旗をひるがえし自民党から離党した小沢氏は再び自民党と繋がるべき時なのです。

そして民主党と自民党も互いに対立関係ではなく、同盟を結ぶべき時に来ているということを早く気付いて欲しい。


おっと忘れてましたが、三井財閥と三菱財閥も手を組んで三井菱財閥でも作って世界の為に働く時が来ているのです。このチャンスを逃すな。チャンスをものにすれば日本は世界を牽引していける立場に浮上することが出来る。そして世界は飛躍的に発展することが出来る。そんなチャンスの時です。

このチャンスを逃せば、２０２５年までの間苦労しなければならなくなります。

何とかしなければならないのだが・・・・。