平成における大政奉還とは

まもなく民主党代表選が行われようとしている。

ニュースはこの時期極力見ないようにしている。理由は思考が停止するから。

世界の情勢を見ていると、実に一部の人間たちによってもたらされている不幸が多すぎる。

しかもそのごく一部の人間たちが世界的な権力を持っているから話にならない。


しかし今多くの人々がその過ちに気付き始めている。

そしてそれを正しい方向へ誘導しようとする試みが数多く為されている。

今回は平成における大政奉還について書いてみる。

お金に操られた社会制度

分かっていることなのだが、公には口に出して言えない事がいくつかある。

特に政治家として長年生きてきた人間ならば、この世でもっとも権力を持ち、支配力を持っているものが何であるのか。

それはお金である。

いくら主権在民といっても所詮は資本主義社会の中に居る限り国民が主権を握ることなど永遠にない。

資本主義という制度が新しく生まれ変わらなければどんな政策を打ち出しても安定した社会を作り出すことは不可能である。

そんなことは百も承知である。ではどうすれば良いのか？

政治家の多くは分かっている。もちろんそれなりに世の中を考えている人間ならば知っている。
ネットの世界で騒いでいる人たちもおおよそ知っている。どうすれば良いのか。しかし口に出して言う時ではない。

世界的薩長同盟のチャンス

すべてのものには時期というものがあり、時というものがある。
それはタイミングであり、チャンスである。

その時期を逃すと咲く花も咲かなくなる。
次の時期まで待たなければならない。

この法則は何も自然界にだけに限られたことではなく、人間世界においても全く同様なのです。
それは全ての事象において言えるのだ。全てとは全てである。


人間社会の出来事においても人間関係においても全て含まれる。

それは偶然に流れているように思う歴史にも同じことが言える。
その時を逃すと再び訪れる時期を待つしかない。ということなのだ。

今は政治の世界においても歴史的な薩長同盟の時を迎えている。
大政奉還の時を迎えている。

これからの新内閣

明治維新以降、多くの政党が存在したが今はもう無い。しかしその根底を流れる勢力は今も変わらない。

いわゆる官僚制が今も根強く行き続けているということだ。

そして昭和に入ってからも政党政治の歴史は紆余曲折しながら、今日新たな局面を迎えようとしてるわけだが、果たして日本の未来は正しい方向へと向うことになるのだろうか？

半世紀にわたって日本の政権を握ってきた自民党も今はその力を失っている。

しかし政党自体はそうであっても、どの政党も今は様々な人間が入り混じっている。

ある意味政党と名乗る意味がないとも言える。要するに今更政党を前面に押し出して政治を行う必要もないし、国民に対する体面だけで政党を名乗っているようなものだ。

核兵器はもう使えない

情報通の人間ならばもう既に知っていると思うが、もう核は使えない時代になってしまった。

核シェルターに隠れれば安全と、核シェルターを販売している国もあるということだが、核シェルターに隠れても、その地下深くにある核シェルターをも爆撃してしまうミサイルがもう既にアメリカで開発済みだ。


今世界的に脅威を振るっているのは、一つに生物化学兵器。

それ以外にもアメリカには恐ろしい科学兵器がある。今はその開発費や維持費が工面できなくて大変なのだが。


アメリカの実質経済はもう破綻しているということは、世界の一般人以外は皆知っている。
ではなぜ延命しているのか？膨大な量のドル紙幣を刷りまくっているからだ。

間もなくドルが変わる時がやってきて、世界に非常事態が宣告されようとする寸前まで行く。

神国、日本

この際、まさしくついでにもう一つ提言。


この日本を救える指導者は、神を知る人間でなければ出来ない。
歴史の流れに法則がないと思う人間は唯物論者であり日本を崩壊への道へと向わせてしまう。
また盲目的に神を信じる唯心論者も役に立たない。ご利益の神も何の役にも立たない。


真に生きて働いている神を知る人間でなければ、今の世界の危機。これを乗り切ることは出来ない。

瞑想や祈りは馬鹿に出来ない。人間には恐ろしいほどの秘められた能力がある。
宇宙と波長が合えば、色んなことを感知できるようになってくる。

この話が馬鹿げていると思う人間もこれからの世界情勢の流れを知ることは出来ない。

白いカラスが飛んだ

白いカラスが歴史の修復のために北朝鮮に飛んだ。

北朝鮮はどう出るのか？

この２年の間に人民開放を成し遂げてくれるだろうか？



僕は共産主義を擁護する気持ちはないが、将来北朝鮮のあるものが世界平和のためのモデルになる可能性が非常に高いと感じる。

今の世界、自由主義世界も共産主義世界もウサギと亀の背比べであることは間違いない。

北朝鮮は人権無視というが、では自由主義は人権を完全に保護・尊重していると言えるのだろうか？

三井と三菱

共に間もなく厳しい情勢を強いられる。

先ず三菱・・・・それから三井。

どう生き延びるかは、日本の総理にかかっている。


今の日本の体質が変わらなければ、先ず三菱系列。

次に三井系列。


理由はまたの機会に・・・・。

いよいよ自民と民主が一つになる時か

僕自身は若手議員の登場が非常に重要だと考えるが、それが出来ないのなら自民党と民主党が完全に一つとなるべきであると考える。

その訳はまた改めて。。。。。。。

中東戦争は阻止されるだろう

これからはアジアの時代になるということを３０年以上も昔力説する者はほとんど皆無に等しかったと思う。

フリーのセミナー講師を務めていた僕は「日本が将来生きていく道は、内需拡大ではなく、世界に向けて日本の技術を教え込むことだ」と語ってきた。

守ろうとしては駄目である。世界に出て行かなければいけない。鎖国ではなく、開国していくことしか生きる道はないということだ。

それは今も生きている。

そして白いカラスの群れは裏で着々とその準備を進めている。