菅直人よ。最後の正義を見せてくれ！

日銀は大量の国債引受を決断すべきである。当然のことである。今までインフレになるとかデフレになるとか色んなことをテレビで力説していた似非学者がいたが、そんな学者は大学教授も含め辞職すべきである。

学生たちに嘘を教えて平然と暮らしている。

デフレやインフレなどは、もっと別なところで作られているのだが、学校などでは間違った経済学が教え込まれている。

物事がグローバル化してきたから中国なども仕方なく資本主義経済の規定に則っているが、逆に今の日本にとっては鎖国をしたほうが安定した社会を築きやすいんだが、これは少し言いすぎですけどね。

ところでいよいよ世界は今から百数十年前の江戸時代の頂点にさしかかりました。
ただ単に酷似しているという話ではなく、宇宙の法則の中にあることなのです。

あの時代は世界が大きく変化する時代の幕開けだったのです。しかしそのチャンスを逃したわけです。
そして今回再び訪れたこのようなビッグチャンスはもう暫くやってこないのです。
だから過去の歴史に学んで、同じ過ちを繰り返さないようにしなければいけません。

色々な観点がありますが、いくつか抜粋します。

経済システムの争奪戦

２０１１年、世界の水面下で行われている戦いがかなり表面化しつつある。
その戦いの中核をなしているのが経済システムの主導権争いである。

これまでの経済システムの中心はお金だった。人間は二の次の存在である。
全てはお金がいくら。儲かるか、その為にどれだけコストを下げることが出来るかという点にポイントがおかれていた。

そして社会は雇うものと雇われるもの。雇うものは支配者であり、雇われるものは奴隷であった。
しかし誰も今の世の中が奴隷社会であるという認識を持つものは殆どいない。

そのように教育されてきたということも理由の一つであり、またそれ以外の社会の姿というものを想像できないでいるということも奴隷化されていることを理解できない理由である。

今日はあまり時間がないので、掻い摘んで今世界で行われている主権争いの実体に触れてみます。

マスコミに騙されてはいけない

今我々が注視すべき場所はどこにあるか？それは西欧諸国。特にイギリスとフランスの動向にある。そしてもう一つ明言します。それは世界が完全に表と裏に分かれたと言うことです。水と油。

不思議と面白いのは「水と油」まさしく裏と表。

「水」とは原油に支配されない世界。「油」とは原油を支配の道具としている世界。

どこの国も今表と裏の衝突が激化し始めた。これまでにない異常な速度で動いている。緊急事態である。

「油」が支配のための道具としている世界は最後の悪あがきを初め、世界支配が終わるまでの間、もう少し油利権で食い繋げようとしている。そして武器の製造販売を平行して進めている。

表の世界は、そろそろ「油」支配から抜け出して「水」の世界へ進もうと願っている。

アメリカでも表と裏が衝突している。その表のアメリカを裏のイギリスやフランスなどが日本を初めとするアジア諸国の乗っ取りに勝負をかけてきた。裏のアメリカも踊らされている。

日本人には理解しにくい世界の情勢

世界の常識、日本の非常識と言う言葉くらいは耳にしたことがあると思います。
そこから生まれる数々の間違った価値観や世界観。

基本的に神という存在を信じているのが世界の常識で、そこから価値観が生まれてくる。
そして世界の大半はキリスト教、イスラム教、ユダヤ教、そして仏教という宗教を信じている。

その信仰の精神は日本人が信じているというレベルとはほど遠い。

私は２０代の頃から世界情勢の分析に携わってきました。３０代の後半からここ数年まで遠ざかっていましたが、今再び世界の情勢を正しく分析する必要があると感じています。

そして今も尚変わらずに断言できることは世界の情勢は３大宗教を中心に展開しているということです。

東日本大震災に続く日本の悲劇

日本人が経験した今回の大災害。まだ収束していないのが辛い。その教訓は世界の人々にも少なからず影響を与えている。

特に日本人という国民性についても深い感銘を与えているという。

ところがそんな素晴らしい日本国民、そしてそれに感銘する世界の人々がいる反面。今回の災害を良いことに詐欺を働く人間がいる。
これらは全て資本主義社会というシステムから来る弊害である。

隣国の中国では今心ある者たちが今回の災害から「人間性の回復」が重要な課題であるということを声にしている。

そんな中で再びイラク侵攻の悲劇を繰り返そうとする欧米諸国。このまま事態が悪化すれば原発の悲劇に合わせて日本経済の悪化が深刻化する。企業の倒産と失業者の増加。そして予め決められた人間たちが私腹を肥やしていく。

今被災地が大変な中で日本の政府は一体何をしようとしているのだろうか？

ちょっと世相とは違う記事だが無縁ではないのでアップ

官僚たちがこの日本の為に行ってきたことは実に犯罪と呼べるものが多い。

その一つに薬害エイズ問題。

更には花粉症の問題もそうだ。

この花粉症に関する問題で端的にまとめてくれているブログがあるので転載します。

「花粉症で苦しめさせるために杉を切らせない環境省」
記事元ＵＲＬ http://takedanet.com/2011/03/post_d27c.html

最後の賭けに出た似非為政団体国連

未だに方向性の見えない東日本大地震の状況ですが、一日も早い復興を祈るものです。
また苦境の中にある方々に勇気と希望が訪れることを祈ります。

震災から一週間以上が過ぎました。政府の対応には思わず怒りが込み上げそうになります。

今回の件でも明確になったのですが、今の日本というものは全国的なネットワークが全く出来ておらず、バラバラの状態であるということです。地方自治が機能しなくなった場合、最終的にはその地域を政府が把握しコントロールできるだけの組織体制が未熟未完であるということ。

政府と自衛隊。警察。地方自治との関係。全てにおいて後手後手でした。

まだまだ安心も出来ないし、復興まで時間も必要です。なんとしても早急に情報のネットワーク。トップの指導力。逞しいものを築き上げてください。

春を前に今後の世界情勢におけるフィクションな情報をお伝えします。ノンフィクションと考えるかどうかは皆さんそれぞれの自由です。

人類の未来を考えない利権に貪りつくハイエナたち

この度の東日本大地震に関しては今後様々な真実が明らかにされるものと信じています。
一刻も早く事態が収束することを祈るものです。
まだまだ大変な中にありますが、リビア情勢についての記事がありますので、転載します。
今の地震後の政府の動きとも関係することになってきます。

おおよそ私の視点と同感する記事です。

信頼している田中宇氏の記事です。

リビア情勢は、これからの人類の未来に多大な影響をもたらす要因になるので良き方向へ進むことを祈っています。

以下は田中宇氏の記事の転載です。

資本主義社会の弊害（２）

東日本大地震が発生してもう３日が過ぎました。被災地の方々の安否や支援状況が気掛かりでなりません。

今回の災害後の処理についても資本主義社会故の弊害が数多くあることはもう言うまでもありません。

義援金も沢山の方々からの協力で集められ、まだまだ増加している模様です。

日銀が動けばもっと簡単に出来ることがたくさんあるのです。
経済学者の語るデフレインフレなどなど全て偽りの学説であることも真の経済学者は分かっているのです。


書くべきことが余りにも沢山あるのですが、現在災害の真っ最中でもありますので、控えたいと思います。

何よりも行方不明になっている方々の救出が迅速に進むことを祈ります。
また厳しい環境の中に置かれている方々のケアーが心身共に満たされていくことを祈ります。
悲しみの中にいる方々に少しでもより多く喜びが訪れることを祈ります。

現地で救援活動に当たっておられる方々に感謝いたします。

こんな状況の中でもビジネスに熱を上げている社会は本当の人間が住む世界ではない。
そうしなければ生きていけないシステム自体に無理がある。
一日も早くこんな馬鹿げた世界を変えていかねば。。。。。

資本主義社会の弊害（１）

これは価値観にも関係することなのだが、我々の人生にとって最も大切なことは何かということ。

資本主義社会において最も大切なものがお金になっている。

誰もが幸福や自由、平和と言うものを望んでいるのは言うまでもない。しかしそれを得るための要件がお金であるという人生観が存在してはいないだろうか？

社会の中心がビジネスであり、お金を支配する者が世界を支配し、その支配者の下で必死になってお金を儲けることに奔走する。

しかし人々は分かっている。お金が全てではない。

だがお金が必須であるという環境やシステムが存在する以上、理想だけではどうしても生きていけない現場というものも存在する。奇麗事だけではどうしよもない現実に直面している人々もいる。