もうひとつの世界戦略

こうしている今もやつらの支配計画は進められている。
ならばいっそのこと、彼らの計画に乗っかるというのも一つの手である。

いずれ闇の世界は消え去る。どこまで用意周到に準備されたものであってもこの世界の完全支配には限界があるのだ。
それを最もよく理解しているのは、悪魔教団の神とあがめられている光の天使ルシファー自身である。

これから先、どんなに緻密な計画を立てようとも、真実の愛の原理でない限りいつかはその流れが止まってしまうことを分かっている。

ならば、世界平和を実現させるもう一つの世界戦略がある。それは彼らの計画に乗っかることである。

彼らの戦略の一つに現在の経済システムを崩壊させるという目的がある。
どんどん彼らの金融支配の下に世界の経済システムを吸収しようという目論み。

民主党の掲げる、増税路線や原発推進。更には日本経済界の統合と合併後にそれらを乗っ取る計画。

そららが実行されれば、更にリストラが加速し、失業者が急増し、路頭に迷う人々が急増する。

政府は救済策を提示できない。各地で犯罪が頻発する。国家警察が犯罪者を取り締まり、更には国民を完全管理下に置くためのシステムが進められる。

やがて全ての金融、そしてエネルギー、食糧に至るまで、彼らの支配権がおよび始めると、いよいよ最後の総仕上げの段階に入る。

この段階に来てようやく多くの人々は、自分たちが家畜同然に飼いならされてきていたことに気付く。
しかしその時は既に手遅れである。

だが、そのような状況にあっても彼らの支配下に置かれず生き続けてきた一団の群れが突如その力を行使し始める。

これまで個として活動してきた人間が、ある時を合図に瞬時にネットワークを構築するのである。
これらは予め計画されていたことであり、彼らがつながっているということは全く気付かれずにきたのである。

そして闇の支配者の最も弱点であるアキレス腱を握るのである。


これまで眠りの中にいて無気力だった人々が、初めて自分たちの行くべき道を知るのである。
これまで自分たちの言動が如何に滑稽であったのかを知り、真実を叫び続けてきた一団の群れを仰ぎ見つつ、彼らの声に心から従っていくのである。




しかし出来るならば、今この日本を変えたいのだ。そうすることで路頭に迷う人々が存在しないままに誰もが平和な世界の中で生きることが出来るのです。

その平和の世界が、一団の群れによってもたらされ、彼らがどれだけ自己を犠牲にしながら、未来に希望を託して孤独の中に行き続けてきたことなど、誰にも理解されなくとも良いのです。

彼らは、真実とは常に孤独であるということを覚悟して選んだ道なのだから。

出来るなら今、気付いて欲しいのです。出来るなら今、世界を変えたいのです。
これ以上、誰も苦しむことがないように・・・・。