感情とエネルギーと人間の脳

既にいくつかの課題項目を列挙しましたが、ここでは霊的な世界との関係においての研究課題を列挙してみます。

見えないものとして感情という世界があります。感情もエネルギー的存在なのです。
もちろん意識も同じエネルギー的存在です。
このエネルギーの存在を理論的に理解し把握することで、医学の世界にも応用できます。

正の感情は体にエネルギーを取り込みますが、負の感情は体からエネルギーを奪っていきます。

感情とエネルギーと人間の脳という観点でまとめてみました。

１．人間の感情から放出されるエネルギーと取り込むエネルギー

２．人間のオーラと人体エネルギーとの関係性

３．感情の変化による体内エネルギー変化（吸入と排出）

４．脳のエネルギー的分類

５．感情エネルギーが脳に与える影響



おおよそこれらのポイントからその関係性を見つめていくことで、人間の精神に関する問題を宇宙の原理から理解できるはずなのです。

例えば、今の医学で精神疾患と呼ばれているものは、感情とエネルギーと脳という３者の関係性から、どこをどう変えていくか、どこにどうエネルギーをコントロールし働きかけるかなどにより、正常なバランスのとれたエネルギー体としての状態に戻すことが出来るのです。

人間は空気中からもエネルギーを取り入れています。

ところが人間の体内からエネルギーを奪う物質も存在しています。体内からエネルギーを奪う物質に触れると体感として気持ち悪くなります。

気持ち悪いという感情。基本的には体からエネルギーが逃げているのです。
恐ろしいものを見たり、体験すると、体からエネルギーが出て行きます。
気持ち良い＝エネルギーを取り込んでいる状態。気持ち悪い＝エネルギーが奪われている状態。
こう説明することも出来ます。

人間は衝撃的な恐怖を体験すると、気を失います。いわゆる一瞬にして気が体から放出されます。
それは体内からエネルギーが放出された状態なのです。
体からエネルギーが大量に放出されると倒れてしまいます。気絶することになります。

この世の科学の一番大きな問題は、究極の原理を前提に始める研究ではなく、事象から研究し原理を探求するという遠回りをしているのです。ですが、いずれ宇宙の原理が何であるのかというところに到達するわけです。

その後は科学の発展は急速度に展開されます。今人類はその時代の入り口に来ています。