ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。
ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。
真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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今日までイエスの生涯に関しての間違いや誤解が、多くの人々、とりわけキリスト教会の指導者たちにおいてなされてきた。
ある教会の神父さえもこんな説教をしている。
「イエスは、権威や地位、名誉というものは、人間の幸福には不要なものであると言っている」かのように語り、イエスが40日の断食の後、悪魔に3つの試練をされる場面に関しても、そのことを物語っていると語っている。
そして「それが証拠にイエスは貧しいものたちを弟子として従えていた」という解釈になっている。
しかし、それは大きな間違いである。
本来イエスは、何千年もの間、神によって準備されたイスラエルの民によって歓迎され、そのイスラエル民族の長たる、祭司長らに迎えられるべき立場であった。
そしてイスラエル民族の王として君臨し、その後、ローマから始まり、アジアへとイエスの教えが述べ伝えられ、短期間の間に神の王国は建設されていたのである。というのが真実である。
だが、イエスを迎えるべくして準備されたイスラエルの長やその民族たちがイエスを迫害していったので、イエスは孤独な中、仕方なく漁師や取税人や病人たちを集め、神の王国を建設するための賭けに出たのである。
ある教会の神父さえもこんな説教をしている。
「イエスは、権威や地位、名誉というものは、人間の幸福には不要なものであると言っている」かのように語り、イエスが40日の断食の後、悪魔に3つの試練をされる場面に関しても、そのことを物語っていると語っている。
そして「それが証拠にイエスは貧しいものたちを弟子として従えていた」という解釈になっている。
しかし、それは大きな間違いである。
本来イエスは、何千年もの間、神によって準備されたイスラエルの民によって歓迎され、そのイスラエル民族の長たる、祭司長らに迎えられるべき立場であった。
そしてイスラエル民族の王として君臨し、その後、ローマから始まり、アジアへとイエスの教えが述べ伝えられ、短期間の間に神の王国は建設されていたのである。というのが真実である。
だが、イエスを迎えるべくして準備されたイスラエルの長やその民族たちがイエスを迫害していったので、イエスは孤独な中、仕方なく漁師や取税人や病人たちを集め、神の王国を建設するための賭けに出たのである。
ところが、イエスによって集められた人々は誰一人として、イエスの真の心を理解することはなかった。
誰もが自分のための利益を求めイエスに付き従っていったのである。
そして、頭の中にあるのは常に損得勘定であった。
それは12弟子たちでさえもそうであった。彼らは皆等しく頭の中だけでイエスのことを考え、共に過ごしていたのである。
しかし、そんな中で唯一イエスの心を、そして其の心情を近く感じていたのは、マグダラのマリアであった。
イエスの苦悩をより身近に感じていたのがマグダラのマリアであり、イエスの心情を唯一慰めてくれたのは、神の次にマグダラのマリアであったのだ。
12人の弟子たちは、いつも頭で物事を考え、頭で動き、イエスの心情を感じようとするものは誰も居なかったのである。
そしてイエスの最後の瞬間まで、イエスのより身近に居た存在がマグダラのマリアであった。
彼女は、イエスの愛を心から感じ、そんなイエスを心から慕っていた。
12人の弟子たちも同じようにイエスから愛を注がれていたのだが、それを理解するものが一人として居なかったのである。
「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。」
これはイエスの語った有名な言葉であるが、この意味するところは、けっしてイエスが十字架で死ぬために来たということではない。
イエスは最後の最後まで愛を理解しない弟子たちに、身を持って愛を示すために語った言葉なのだ。
イエスは死んでから理解されるために生まれてきたのではなく、生きて神の王国を建設するために来たというのが真実なのである。
では、イエスを産んだ母のマリアはどうだったのだろうか?イエスの最後の時、どんな心情を通過し、どれだけイエスの心情を汲んでいたであろうか?
またいつか気が向けば、お話いたしと思います。
誰もが自分のための利益を求めイエスに付き従っていったのである。
そして、頭の中にあるのは常に損得勘定であった。
それは12弟子たちでさえもそうであった。彼らは皆等しく頭の中だけでイエスのことを考え、共に過ごしていたのである。
しかし、そんな中で唯一イエスの心を、そして其の心情を近く感じていたのは、マグダラのマリアであった。
イエスの苦悩をより身近に感じていたのがマグダラのマリアであり、イエスの心情を唯一慰めてくれたのは、神の次にマグダラのマリアであったのだ。
12人の弟子たちは、いつも頭で物事を考え、頭で動き、イエスの心情を感じようとするものは誰も居なかったのである。
そしてイエスの最後の瞬間まで、イエスのより身近に居た存在がマグダラのマリアであった。
彼女は、イエスの愛を心から感じ、そんなイエスを心から慕っていた。
12人の弟子たちも同じようにイエスから愛を注がれていたのだが、それを理解するものが一人として居なかったのである。
「一粒の麦が地に落ちて死ななければ、それはただ一粒のままである。しかし、もし死んだなら、豊かに実を結ぶようになる。」
これはイエスの語った有名な言葉であるが、この意味するところは、けっしてイエスが十字架で死ぬために来たということではない。
イエスは最後の最後まで愛を理解しない弟子たちに、身を持って愛を示すために語った言葉なのだ。
イエスは死んでから理解されるために生まれてきたのではなく、生きて神の王国を建設するために来たというのが真実なのである。
では、イエスを産んだ母のマリアはどうだったのだろうか?イエスの最後の時、どんな心情を通過し、どれだけイエスの心情を汲んでいたであろうか?
またいつか気が向けば、お話いたしと思います。
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ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」
ミッドな夜にミッドな気分で聞いていただけると嬉しいです。
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