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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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19世紀、米国が中米で、バナナの奴隷農園を経営し、インディオと蔑称されてきた先住民、黒人を奴隷として酷使した時代、その「奴隷の監視役」を担っていた傭兵組織が、後にRCAという企業となった。傭兵は奴隷の監視のために無線を使い、バナナの運搬用の鉄道の到着時間等の打ち合わせを遠距離間で行うためにも、無線を使った。

この「奴隷監視」のために発達した無線技術を米国に持ち帰り、初の全米を網羅するラジオ・ネットワークとして発足したのがRCAであった。RCAは、「その奴隷監視、暴動鎮圧技術=諜報・防諜能力を買われ」、第二次世界大戦中、米軍の諜報組織の一部として敵軍の無線傍受等に活躍し、それが後のCIAの母体となった。

また、RCAは、世界で初めてテレビ放送を行い、かつての全米3大ネットワークのABC、NBCと言ったTV局の創立者となった。

 RCAは、米国CIAの中枢=「米国国家の中枢」を占め、米国マス・メディア界の「生みの親」であった。

 この、アメリカ株式会社の「頭脳」RCAは、現在、中国のTCL社に「買収」され、その「子会社」となっている。TCLは、かつては「恵陽地区電子工業公司」と言う名の、広東省恵州市政府が41%出資し、さらに地方自治体が地域の資産家達から資金を集め創立した「地場産業」であり、郷鎮企業の成功例の1つと言われている。中国国家そのもので「さえない」、地方政府の創立した「かつての中小企業」の子会社として、アメリカ株式会社の「頭脳RCA」が、その「軍門に下っている」。

 ここに、世界の経済覇権の移動を見る事が、出来る。

同時に、中国国家が「やがて崩壊し」、中国の地方政府が各々「世界経済の主役として活躍する近未来」において、その地方政府の経済的実働部隊として、かつての世界帝国アメリカの「経済的実働部隊であった企業」が、再び、「世界の覇者」として姿を現す、次の時代を見る事も出来る。

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ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
番組名「ミッドナイトトーク」

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