ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。
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真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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昨年、銀行リーマン・ブラザースは倒産し、そこから現在の、金融恐慌が始まった。そしてリーマン・ブラザース倒産直後、AIG生命保険は米国政府によって救済された。なぜ、アメリカ政府はリーマン・ブラザースを見殺しにし、AIGを救済したのか?
アドルフ・ヒトラーの率いるナチス・ドイツは、ドイツ国家を守るためには、東欧を支配し、以ってロシアへの緩衝地帯とし、またロシアからの侵略を予防するには先制攻撃によってロシアを支配下に置く必要があると考え、東欧、ロシアへの侵略と虐殺を開始した。ナチスがフランスを支配下に置き、さらに西側に兵を進め、最終的には英国への空爆を繰り返したのも、この「地政学的思考」によってであった。このナチスの「地政学的侵略思想」を生み出し、継承・発展させた組織が、モーリス・R・グリーンバーグ地政学研究所である。その創立者モーリス・グリーンバーグが、会長としてAIGを現在の大企業に育て上げた。
AIGの正体は、ナチスによる略奪資金の「運用・拡大」組織である。
AIGのようなアメリカの代表的金融機関がナチスに源流を持っている事は、アメリカ金融界のボス=アメリカ中央銀行FRBの創立者ポール・ウォーバーグが、ヒトラーの戦争に不可欠な火薬を製造提供し、アウシュビッツでユダヤ人大量虐殺に使用された毒ガス=チクロンBガスを製造していた「株式会社ナチス」=I・G・ファルベン社の米国支部の経営者であった事と「一致」を見せている。ポールの兄のマックス・ウォーバーグはヒトラーの財政顧問であり、マックスと「共同し」ヒトラーの金融顧問を担当していたクルト・フォン・シュローダー=SS将校は、ヒトラーのナチス銀行として悪名高いシュローダー銀行の経営者であった。
AIGの資産管理を行って来た銀行が、このシュローダーである。
ナチス時代のシュローダー銀行ドイツの頭取が、OSS=CIAのアレン・ダレスであり、後に、ダレスはCIA長官となる。
昭和天皇ヒロヒトが、第二次世界大戦で使用する日本軍の兵器を海外から密輸入し、その売上代金、さらに中国・朝鮮半島での略奪貴金属をヒトラーと「共同名義のスイス銀行口座」に隠し持ち続けてきた事は有名である(注1)。この天皇の「略奪ビジネス」の実働部隊であった横浜正金銀行は戦後、東京銀行と名前を変え、日本の為替取引を仕切り「貿易立国」を主導したが、この東京銀行の実働部隊となり銀行内部を戦後、仕切ってきたのがシュローダー銀行である。
戦中は堂々と、戦後は水面下で、日本の金融中枢はナチス勢力によって仕切られて来た。
ブルーノ・フォン・シュローダーによって1900年ハンブルクで開業されたシュローダー銀行は、その取締役ジョン・ローリー・シンプソンが、30年代には米国にシュローダー・ロックフェラー商会を作り、このシュローダー・ロックフェラー商会が「母体」となり、米陸軍・空軍・海軍の食糧・水・燃料・兵器・弾薬調達、軍施設建設の中枢となる「株式会社・米軍」のベクテル社が創立される(シンプソンはベクテル取締役となる)。
シンプソンは、ヒトラーのミュンヘン一揆の「資金提供者」であり、その姪のローラ・シンプソンは、ベクテル社長スティーヴン・ベクテルと結婚し、スティーヴン・ベクテルはレーガン大統領の「最高顧問」であった。
米軍の中枢の中の中枢ベクテルは、アメリカ政府・ロックフェラーとヒトラーの「共同作業」によって生み出されていた。シュローダー取締役シンプソンは、フーヴァー大統領時代、米国食品局、米国救済委員会の中枢メンバーとなり、さらに米陸軍主席財政顧問ともなり、大恐慌時代の米国の雇用対策・食糧対策を仕切っていた。
第二次世界大戦中、米陸軍・海軍・空軍を統合する「戦争省」が作られるが、その中枢となったのは陸軍であり、その首席財政顧問が、ナチス銀行の経営者であった。
2009年のオバマ大統領が、アメリカ・ナチス党創立者のフォード出身であるように、恐慌時代には、アメリカの雇用対策・貧困対策は「常に、ナチス組織」が主導権を握る。ナチスによる恐慌対策は、アメリカの「お家芸」である。
なおシンプソンの顧問弁護士は後のCIA長官アレン・ダレス=シュローダー銀行ドイツの頭取である。アレン・ダレスの兄、ジョン・フォスター・ダレス(後の国務長官)は、シュローダー銀行代理人として、コンゴ、アンゴラで金塊鉱山を経営していた。
第二次世界大戦後、「貿易立国」する日本の貿易為替を仕切ったシュローダー銀行は、43年降伏したイタリアのムッソリーニ政権の財産・国庫をスティーヴン・ベクテルと共に管理下に置き、このファシムズ政権が世界各地で略奪した富を「自己財産」と化し、シュローダー銀行の金庫に「入れた」。第二次世界大戦後、フィリピンの公共事業「計画を策定し、資金を融資し」、その財界・政界を支配下に置き、アジアにおける米軍の要地フィリピンを「強力に掌握」したのが、イスラエルの麻薬業者アイゼンベルグ社と、AIG=シュローダー銀行であった。
こうしてシュローダー銀行=AIGは、日本・フィリピンと言う、アジアの軍事的要地を「支配下」に置いて来た。
フィリピン、イタリアに限らず、第二次世界大戦後、日本に上陸してきたGHQ=ダグラス・マッカーサーも、日本の国庫・財産を「接収・略奪」し、日銀の地下金庫に保管されていた金塊を奪取するが、この敗戦国日本の資産を奪取・管理したのがAIGであり、マッカーサーはAIGの顧問であった。なお、マッカーサー一族は現在、フィリピンで金塊製造企業と貴金属商を経営している。
ヒトラー・ムッソリーニ・天皇=ファシズム政権を「実働部隊として駆使し」、世界各地で富の略奪を行わせ、最後は、ファシズム政権を潰し、その富を「密かに全て吸い上げる」。これがAIG・シュローダーの「ファシズム・ビジネス」である。
このAIGの本業は、金塊=金鉱山等の鉱山管理と、奴隷農園経営であった。
シュローダー取締役シンプソンが、フーヴァー大統領時代に政府要職に就いていた事は先述したが、フーヴァー大統領は、アメリカ・ロシア・コーポレーションを経営し、アメリカ・ソ連に核ミサイル用のウランを大量に供給し、人類を核戦争による滅亡の危機へと導いた「最大の功労者」である。この鉱山屋フーヴァーは、奴隷農園の経営で悪名高いベルギー王室の経営するロスチャイルド企業ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックと共に、コンゴで銅鉱山を経営し、中国では開平石炭鉱山、天津鉄道を経営し、中国人奴隷20万人をコンゴに「強制連行」し奴隷鉱山で酷使していた。フーヴァーはスペインとボリビアのロスチャイルド企業リオ・チントの経営者の1人であり、ウランを含む鉱山経営をも担当していた。
フーヴァーの大統領補佐官プレンティス・グレイとジュリアス・H・バーンズは、シュローダー銀行取締役であり、フーヴァーの作った合衆国食品局でバーンズは穀物公社部門を担当、グレイは海上輸送を担当していた。さらに、シュローダー取締役のG・A・ザブリスキーは砂糖分配局の局長を担当していた。さらにシュローダーの取締役M・E・リオンダは、キューバ砂糖会社社長としてキューバの食糧を支配、ハンブルクの銀行本店のルドルフ・フォン・シュローダー本人はブラジル最大のサンパウロ・コーヒーの取締役として、文字通り「中南米の食糧支配・奴隷農園経営」を担当して来た。シュローダーが中南米で奴隷農園を経営し、そこで生産される食糧を米国に輸入する担当責任者がシュローダーの取締役、その最高指揮官がロスチャイルドの鉱山共同経営者フーヴァー大統領であった。
長年、世界のダイアモンド市場を支配してきたデビアス社、金塊市場を支配してきたアングロ・アメリカン社、非鉄金属とウラン=核ミサイル原料のリオ・チント社は、表向きの経営者と大株主を別人・別名義にする事でロスチャイルド経営の正体を隠して来たが、複数の「同一取締役」が、この3社の間を「回転ドア式」に出入りする奇妙な動きを見せて来た。シュローダーも、また、こうしたダミー企業であり、デビアス、アングロ・アメリカンがドイツのシュローダーを通しナチスに金塊・ダイアモンドを提供し、ヒトラーの資金源となり、世界中のダイアモンドが集積されるロンドンでの、デビアスのダイアモンド販売はシュローダーを「通さなければ、ならない」仕組みとなって来た。時代によって、ロスチャイルドは、ヒトラーであったり、マッカーサーであったり、フーヴァーであったり、「表向きの顔」は様々に7変化するが、財務担当者=番頭・お目付け役がAIG・シュローダーである点で7変化の正体は「見抜き易く」なっている。
21世紀の立志伝中の大富豪ビル・ゲイツは、節税対策と財産の継承を目的にビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団を創立したが、そこに奇大の「天才投資家」ウォーレン・パフェットが全財産を寄付し、「1世代で巨万の財産を築いた」この2名は、ロックフェラーに次ぐ21世紀の大富豪として歴史に名前を残そうとしている。しかし、この財団の財産管理は、「なぜか」AIGが行っている。そこには中国・江沢民の息子=江綿恒が名前を連ねる等、7変化に磨きがかかっているが、正体は「番頭」の方にある。
米国・中国経済評議会の会長であるヘンリー・キッシンジャーは、経済勃興著しい中国国内の資産家達の財産を「手中にし、管理する」目的で、キッシンジャーの「子飼いのエージェント=スパイ」を5000人、AIG外交員の「名目」で中国全土に送り込んでいる(キッシンジャーが保険外交員を養成?)。
ヒトラー・ムッソリーニ・天皇のファシムズによる略奪資産を「さらに略奪」し、アフリカ・中年米で鉱山・広大な農場を支配する「実物資産の王様」AIGと、狭い米国国内だけの不動産をターゲットにしてサブプライム=ペーパー・マネー商法で失敗したリーマン・ブラザースとでは、自ずと「存否」の判断に違いが出て来る結果になる。
2009年、世界恐慌によりアメリカの時代が終わる時、アメリカ=ペーパー・マネーのリーマン・ブラザースは舞台から姿を消し、恐慌の「唯一の解決策であるファシズム」のコントローラーとして「優秀な」AIGは、当然、存続に強く踏み切られたのである。
注1・・・アダム・レボー 「ヒトラーの秘密銀行」 ベストセラーズ、等参照。
アドルフ・ヒトラーの率いるナチス・ドイツは、ドイツ国家を守るためには、東欧を支配し、以ってロシアへの緩衝地帯とし、またロシアからの侵略を予防するには先制攻撃によってロシアを支配下に置く必要があると考え、東欧、ロシアへの侵略と虐殺を開始した。ナチスがフランスを支配下に置き、さらに西側に兵を進め、最終的には英国への空爆を繰り返したのも、この「地政学的思考」によってであった。このナチスの「地政学的侵略思想」を生み出し、継承・発展させた組織が、モーリス・R・グリーンバーグ地政学研究所である。その創立者モーリス・グリーンバーグが、会長としてAIGを現在の大企業に育て上げた。
AIGの正体は、ナチスによる略奪資金の「運用・拡大」組織である。
AIGのようなアメリカの代表的金融機関がナチスに源流を持っている事は、アメリカ金融界のボス=アメリカ中央銀行FRBの創立者ポール・ウォーバーグが、ヒトラーの戦争に不可欠な火薬を製造提供し、アウシュビッツでユダヤ人大量虐殺に使用された毒ガス=チクロンBガスを製造していた「株式会社ナチス」=I・G・ファルベン社の米国支部の経営者であった事と「一致」を見せている。ポールの兄のマックス・ウォーバーグはヒトラーの財政顧問であり、マックスと「共同し」ヒトラーの金融顧問を担当していたクルト・フォン・シュローダー=SS将校は、ヒトラーのナチス銀行として悪名高いシュローダー銀行の経営者であった。
AIGの資産管理を行って来た銀行が、このシュローダーである。
ナチス時代のシュローダー銀行ドイツの頭取が、OSS=CIAのアレン・ダレスであり、後に、ダレスはCIA長官となる。
昭和天皇ヒロヒトが、第二次世界大戦で使用する日本軍の兵器を海外から密輸入し、その売上代金、さらに中国・朝鮮半島での略奪貴金属をヒトラーと「共同名義のスイス銀行口座」に隠し持ち続けてきた事は有名である(注1)。この天皇の「略奪ビジネス」の実働部隊であった横浜正金銀行は戦後、東京銀行と名前を変え、日本の為替取引を仕切り「貿易立国」を主導したが、この東京銀行の実働部隊となり銀行内部を戦後、仕切ってきたのがシュローダー銀行である。
戦中は堂々と、戦後は水面下で、日本の金融中枢はナチス勢力によって仕切られて来た。
ブルーノ・フォン・シュローダーによって1900年ハンブルクで開業されたシュローダー銀行は、その取締役ジョン・ローリー・シンプソンが、30年代には米国にシュローダー・ロックフェラー商会を作り、このシュローダー・ロックフェラー商会が「母体」となり、米陸軍・空軍・海軍の食糧・水・燃料・兵器・弾薬調達、軍施設建設の中枢となる「株式会社・米軍」のベクテル社が創立される(シンプソンはベクテル取締役となる)。
シンプソンは、ヒトラーのミュンヘン一揆の「資金提供者」であり、その姪のローラ・シンプソンは、ベクテル社長スティーヴン・ベクテルと結婚し、スティーヴン・ベクテルはレーガン大統領の「最高顧問」であった。
米軍の中枢の中の中枢ベクテルは、アメリカ政府・ロックフェラーとヒトラーの「共同作業」によって生み出されていた。シュローダー取締役シンプソンは、フーヴァー大統領時代、米国食品局、米国救済委員会の中枢メンバーとなり、さらに米陸軍主席財政顧問ともなり、大恐慌時代の米国の雇用対策・食糧対策を仕切っていた。
第二次世界大戦中、米陸軍・海軍・空軍を統合する「戦争省」が作られるが、その中枢となったのは陸軍であり、その首席財政顧問が、ナチス銀行の経営者であった。
2009年のオバマ大統領が、アメリカ・ナチス党創立者のフォード出身であるように、恐慌時代には、アメリカの雇用対策・貧困対策は「常に、ナチス組織」が主導権を握る。ナチスによる恐慌対策は、アメリカの「お家芸」である。
なおシンプソンの顧問弁護士は後のCIA長官アレン・ダレス=シュローダー銀行ドイツの頭取である。アレン・ダレスの兄、ジョン・フォスター・ダレス(後の国務長官)は、シュローダー銀行代理人として、コンゴ、アンゴラで金塊鉱山を経営していた。
第二次世界大戦後、「貿易立国」する日本の貿易為替を仕切ったシュローダー銀行は、43年降伏したイタリアのムッソリーニ政権の財産・国庫をスティーヴン・ベクテルと共に管理下に置き、このファシムズ政権が世界各地で略奪した富を「自己財産」と化し、シュローダー銀行の金庫に「入れた」。第二次世界大戦後、フィリピンの公共事業「計画を策定し、資金を融資し」、その財界・政界を支配下に置き、アジアにおける米軍の要地フィリピンを「強力に掌握」したのが、イスラエルの麻薬業者アイゼンベルグ社と、AIG=シュローダー銀行であった。
こうしてシュローダー銀行=AIGは、日本・フィリピンと言う、アジアの軍事的要地を「支配下」に置いて来た。
フィリピン、イタリアに限らず、第二次世界大戦後、日本に上陸してきたGHQ=ダグラス・マッカーサーも、日本の国庫・財産を「接収・略奪」し、日銀の地下金庫に保管されていた金塊を奪取するが、この敗戦国日本の資産を奪取・管理したのがAIGであり、マッカーサーはAIGの顧問であった。なお、マッカーサー一族は現在、フィリピンで金塊製造企業と貴金属商を経営している。
ヒトラー・ムッソリーニ・天皇=ファシズム政権を「実働部隊として駆使し」、世界各地で富の略奪を行わせ、最後は、ファシズム政権を潰し、その富を「密かに全て吸い上げる」。これがAIG・シュローダーの「ファシズム・ビジネス」である。
このAIGの本業は、金塊=金鉱山等の鉱山管理と、奴隷農園経営であった。
シュローダー取締役シンプソンが、フーヴァー大統領時代に政府要職に就いていた事は先述したが、フーヴァー大統領は、アメリカ・ロシア・コーポレーションを経営し、アメリカ・ソ連に核ミサイル用のウランを大量に供給し、人類を核戦争による滅亡の危機へと導いた「最大の功労者」である。この鉱山屋フーヴァーは、奴隷農園の経営で悪名高いベルギー王室の経営するロスチャイルド企業ソシエテ・ジェネラル・ド・ベルジックと共に、コンゴで銅鉱山を経営し、中国では開平石炭鉱山、天津鉄道を経営し、中国人奴隷20万人をコンゴに「強制連行」し奴隷鉱山で酷使していた。フーヴァーはスペインとボリビアのロスチャイルド企業リオ・チントの経営者の1人であり、ウランを含む鉱山経営をも担当していた。
フーヴァーの大統領補佐官プレンティス・グレイとジュリアス・H・バーンズは、シュローダー銀行取締役であり、フーヴァーの作った合衆国食品局でバーンズは穀物公社部門を担当、グレイは海上輸送を担当していた。さらに、シュローダー取締役のG・A・ザブリスキーは砂糖分配局の局長を担当していた。さらにシュローダーの取締役M・E・リオンダは、キューバ砂糖会社社長としてキューバの食糧を支配、ハンブルクの銀行本店のルドルフ・フォン・シュローダー本人はブラジル最大のサンパウロ・コーヒーの取締役として、文字通り「中南米の食糧支配・奴隷農園経営」を担当して来た。シュローダーが中南米で奴隷農園を経営し、そこで生産される食糧を米国に輸入する担当責任者がシュローダーの取締役、その最高指揮官がロスチャイルドの鉱山共同経営者フーヴァー大統領であった。
長年、世界のダイアモンド市場を支配してきたデビアス社、金塊市場を支配してきたアングロ・アメリカン社、非鉄金属とウラン=核ミサイル原料のリオ・チント社は、表向きの経営者と大株主を別人・別名義にする事でロスチャイルド経営の正体を隠して来たが、複数の「同一取締役」が、この3社の間を「回転ドア式」に出入りする奇妙な動きを見せて来た。シュローダーも、また、こうしたダミー企業であり、デビアス、アングロ・アメリカンがドイツのシュローダーを通しナチスに金塊・ダイアモンドを提供し、ヒトラーの資金源となり、世界中のダイアモンドが集積されるロンドンでの、デビアスのダイアモンド販売はシュローダーを「通さなければ、ならない」仕組みとなって来た。時代によって、ロスチャイルドは、ヒトラーであったり、マッカーサーであったり、フーヴァーであったり、「表向きの顔」は様々に7変化するが、財務担当者=番頭・お目付け役がAIG・シュローダーである点で7変化の正体は「見抜き易く」なっている。
21世紀の立志伝中の大富豪ビル・ゲイツは、節税対策と財産の継承を目的にビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団を創立したが、そこに奇大の「天才投資家」ウォーレン・パフェットが全財産を寄付し、「1世代で巨万の財産を築いた」この2名は、ロックフェラーに次ぐ21世紀の大富豪として歴史に名前を残そうとしている。しかし、この財団の財産管理は、「なぜか」AIGが行っている。そこには中国・江沢民の息子=江綿恒が名前を連ねる等、7変化に磨きがかかっているが、正体は「番頭」の方にある。
米国・中国経済評議会の会長であるヘンリー・キッシンジャーは、経済勃興著しい中国国内の資産家達の財産を「手中にし、管理する」目的で、キッシンジャーの「子飼いのエージェント=スパイ」を5000人、AIG外交員の「名目」で中国全土に送り込んでいる(キッシンジャーが保険外交員を養成?)。
ヒトラー・ムッソリーニ・天皇のファシムズによる略奪資産を「さらに略奪」し、アフリカ・中年米で鉱山・広大な農場を支配する「実物資産の王様」AIGと、狭い米国国内だけの不動産をターゲットにしてサブプライム=ペーパー・マネー商法で失敗したリーマン・ブラザースとでは、自ずと「存否」の判断に違いが出て来る結果になる。
2009年、世界恐慌によりアメリカの時代が終わる時、アメリカ=ペーパー・マネーのリーマン・ブラザースは舞台から姿を消し、恐慌の「唯一の解決策であるファシズム」のコントローラーとして「優秀な」AIGは、当然、存続に強く踏み切られたのである。
注1・・・アダム・レボー 「ヒトラーの秘密銀行」 ベストセラーズ、等参照。
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ネット放送局「ユニミックス」にてDJをしています。
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ミッドな夜にミッドな気分で聞いていただけると嬉しいです。
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