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ミッドな夜にミッドなトークをお届けするミッドナイトトーク。 ネット放送局「ユニミックス」の番組、ミッドナイトトークは、こちらのブログの日記がベースになっています。 真実を追究していくことがミッドナイトトークのテーマです。
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オルタナティブ通信によると以下のようである。以下転載。



 「第2次世界大戦に日本が参戦する事に、昭和天皇は反対であったが、軍部と東条英樹首相の暴走と、強硬さに押し切られ、嫌々ながら天皇は戦争に関与した」という、デマ宣伝マスコミによって流されている。「天皇を、何とかして、戦争責任から逃がそう」という宣伝である。

 1995年3月19日付、毎日新聞は、1944年7月20日付の天皇から、東条英樹宛ての勅語を掲載している。

「あなたは(東条は)、朕(天皇)の行う戦争において、朕の指導の下、十分に職務を果たした。」

 天皇は.この公式の勅語で、第2次世界大戦への日本の参加は、「天皇が」決断し行った=朕の戦争である、と断言している。そして東条英樹以下、軍部は「天皇の指導に従っていた」と明言している。

 天皇が戦争に反対の「平和主義者」などと言うのは、全くのデマ宣伝である事を、天皇自身が、ここで明言している。

 山田朗は著書「昭和天皇の軍事思想と戦略」(校倉書房刊)で、膨大な資料と証言を積み重ねながら、政治と軍事の最高指導者として、また、最も正確な情報を収集し得る立場に居た者として、天皇に戦争を起こした責任がある、と結論付けている。

この膨大な資料と証言に反論し得る研究は、未だ出ていない。

 戦争中、侍従次長として天皇の「側近中の側近」であった木戸幸一は、著書「側近日記」(東京大学出版会刊)において、真珠湾攻撃の成功直後、戦争の開始を、「天皇が喜び、飛び上がって、小踊りする」様子を描いている。

 戦争の開始を、「喜び、飛び上がって、小踊りする」天皇が、どうして「戦争に反対する平和主義者で、軍部と東条英樹の強硬姿勢に引きづられた」事になるのか?

こうしたデマ宣伝の背後には、再び「天皇を中心に日本を、力づくで統一」しようと言う、日本政府の意図が透けて見えている。

ロスチャイルドと結び付き、日本軍部に兵器を販売し、兵器の消費拡大=販売促進の目的で戦争を起こし、「金儲けに奔走して来た」、兵器販売業者=死の商人「天皇一族」の、「戦争ビジネス」の、21世紀における復活である。

天皇支持者は全員、この戦争画策人=人間のクズ=天皇の走狗である。

昭和天皇こそ、戦争を起こした責任者、戦争犯罪人として死刑に処されるべき犯罪者であった。


以上が転載文



確かに天皇は戦後、勅語を発したのかもしれない。ただ問題は、どんな動機でその勅語を出したのかということのように思う。

昭和天皇は全て自己の責任で済ませようと、あえてそのような表現をしたのかもしれない。

いずれにしろ戦後、天皇は莫大な額の資産を得たのには間違いないようである。

したがって、戦後処理として、日本は世界に貢献して、過去の罪を清算する義務があるように思う。

もちろん昭和天皇だけではない。戦中戦後、悪事の数々を行ってきた三井、三菱、住友、安田、それだけではない、殺人兵器を生産し続けて、ぼろもうけをした製薬会社も然りである。


戦中、どれだけ多くの国民の命が犠牲となり、またどれだけ多くの世界各国の国民達が苦しめられたかしれない。それらに対して、賠償してもし尽くせないほどの借りが日本には残っている。


今こそ、その戦後処理のため、日本の財力を世界のために生かすべき時ではないだろうか?

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